見出し画像

国家反逆罪と戦った件 その8

一つ、大事なことを書き忘れていました。。。
私史上、最強のお詫び

『日本国民の皆様、申し訳ありませんでした』

このお詫びをするに至った際
こんな幻聴が聞こえてきたことを
書き漏らしました。
そうです。

この書物のタイトルとした
とんでもない罪状です。
初めに説明しましたが、
日本には存在しません。

これと同等なのが
外患誘致罪らしいです。

この罪は外国と共謀して日本に対し
武力行使を誘発する犯罪行為らしいです。
なんて罪なんでしょう。
映画でしかあり得ない事態です。

あの、私がそうゆうことを
試みた訳でもありませんし
好きな日本にそんなことをする
メリットが皆無すぎて
想像もつきません。。。

まあ、そんな罪と同等なのが
『国家反逆罪』らしいのです。

このワードはこんな感じで聞こえて
来ました(幻聴)

『お前は国家反逆罪だ』

は?え???
↑初めて聞いた時の反応です。
意味が分からないし、身に覚えも
全くなかった私は理解不能でした。
何が?誰が??国家反逆???
こんな感じです。

ですが、私は前回書き記したように
国民が絡んでいると信じ切っていた
ので、低周波マッサージを含め
そういった攻撃ができる事実から
間違ってその罪に問われていると
信じ切ったのです。

だいぶぶっ飛んだ内容になってきました。
読者の方々が付いて来れているか
心配ですが、その後の話を続けます。

私は多分、テレビか何かで国家反逆罪
的なものに該当した場合の刑罰を
知っていました。
なんだと思いますか?
そうです。
『死刑』です。

もう最悪です。
身に覚えのない罪で罰を受け続け
挙句に死刑になるのか。。。

国民の皆さんに謝った後、
頭の中で考えを巡らせ、
その答えに行き着いた
私は頭の中真っ白でした。

もう笑えるくらいの白さです。
どんな洗剤で洗濯しても届くことの無い
白さです。
淀みなんて全く無い。真っ白です。

でも私は中々にしぶとく、もしそうであれば
有無を言わさず死刑になるのでは
などと考えていました。
なんでこんな痛めつけるような真似を
するのか。

それにはまだ決定的な何かが足りていない
状況なんじゃないか。
そんなことを考えついた私は
ここでこの訳のわからん国家反逆罪と
戦うことに決めたのです。

といっても、どう戦えば良いのか
戦う相手も誰が決定した罪状なのかも
わからない私は疲れ、死刑になっていない
状況から安心して座ったまま寝落ち
したのです。

こう考えると私は中々にして図太い
神経をしていたなと少し感心しています笑

ここから、幻聴様の声も普段より多く
なってきました。
もう幻聴様と呼ぶことにします。

国家反逆罪になってから、更に
周りから聞こえる声が酷くなってきました。
その内容が酷すぎるのです。

幻聴様が言うにはどうも交換条件が
ある諸外国から日本が申し込まれている
ようなのです。
なぜ交換条件が成立したのかというと
その外国にも危険が及ぶ可能性があり
その国からも敵として認識されたのです。

・・・私、地球に住めなくなった。
この時私は本気でそう思いました。

その交換条件とは、
『私が自殺しなければ、ミサイルを打ち込む』
というものでした。。。
酷すぎやしませんか?
ぶっ飛びすぎた内容ですが、私が死なないと
ミサイルが逆にぶっ飛んでくるらしいのです。

そこでも私は考えました。
今すぐミサイルぶっ飛んでこないのにも
理由があるはず。
冷静な考えができて本当によかったです。
さもなければ自殺しています。多分。。。

といっても、身に覚えの無い罪で
死ぬとかまっぴらごめんなので
それでも戦うことに決めていました。

ただ、戦う相手が外国になったので
英語もできない私に味方が居なくなりました。

流石に日本にミサイル撃ち込まれる
状況となった今、日本国民からも
日本が危ない状況になるから◯ね
というラブコール(幻聴)だらけになり、
これはだいぶ堪えました。。。

そんな中、支えになったのは
家族、仲間達です。
これは間違いなくそうです。

家族、仲間も戦っていると
壮大な勘違いをした私は、今こうして
訳のわからん罪にも負けず
生きているのです。

あの、今はあり得ないことだと
理解していますし、
そんな罪にもなっていないとも
ちゃんと理解しているので
大丈夫です。

この罪との戦いは、こうして始まりました。

国家反逆罪と言われたこの翌日、
とんでもない幻聴が聞こえてきたのです。
それは父が死んだとの幻聴です。

あの、今現在も呑気に生きていますので
そのご心配は無く。

この続きはまた手が空いた時に
書き記します。
読んでいただいた方、ありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?