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自己紹介|はじめてのnote

HSPとわたし。

もともとHSPという言葉が流行っていた時に、自分の生きづらい原因はこれだったのかって心が楽になったことがあって。
「生まれつき繊細で周りの状況や人の気持ちを感じ取る力が強い特性」があるのは自分だけじゃないんだ、5人に1人も当てはまって、他にも悩んでいる人がいて関連する本も出ていて、特性に対する対処方法があることを知って救われた。

これまでの人生ほんとにHSPのために悩まされてきたし今でも悩んでる。
小学生の頃から生きづらさを感じ始めた。
大きなトラブルではなく、小さな、すれ違いのようなことで友達関係でちょっと。友達はなんとも思ってなかったのに、友達の小さな言動に自分の思い込みが混じって傷ついて決めつけて、友達を傷つけた。どっちも辛い経験になっちゃった…小学低学年のころ。
中学校 仲良しの友達と仲良くしていたいだけなのに、くっつきすぎて(?)嫌がられて。その友達以外にその悩みを話せる人がいなかった。その友達はもっと他の人と仲良くした方がいいって言ってきて、離れて欲しい思いを感じて悲しくなって、他の人と仲良くできない自分に傷ついて、その事すらも誰にも言えなくて苦しくて。精神年齢が高いんだか低いんだか…考えすぎていつも苦しかった。その友達とは仲直り(?)はしたけど、距離ができてしまって、疎遠になり、高校進学のタイミングで連絡取り合わなくなった。
高校は心機一転、友人との距離を気にして生きる。一年生のとき、いつも仲良くしてるグループの友達(?)がTwitter裏垢でハブにしようよとか今日こんな事言ってたね笑とか、学校じゃなんともない顔しているのに見えないところだと悪口言ってるのを知って一気に人間不信。怖かったーーー。友達いらないって思ったこともあった。幸い2年生でクラスが変わり新しい友達ができたりして気にする事なくなって気持ちは晴れた。けど、そのことは今でも忘れてないし結構恨んでる。笑

周りに友人関係でここまで悩んだり苦しんだりする人ってこれまで見たことなくて、なんで自分だけこんなに考えすぎちゃうんだろうって思ってた。周りから「考えすぎだよ」って言われるたびに、考えたくなくても勝手に考えちゃうの!こっちだって考えたくないよ!ってすごく葛藤してた。もっと鈍感に生きたい、悩まず生きたいって考える日々。
「考えすぎだよ」って言う人って、勝手に脳内ぐるぐる嫌なとこ考えて妄想して傷ついてっていうようなこと起こらないのかな…。起きないのであれば本当に羨ましい。
他人の些細なひと言、態度の変化、目線ひとつ、そんな小さいことをいろいろ解釈して結局悪い方向に考えてしまって、妄想して、1人脳内会議が始まって1日があっという間に終わる。他人に振り回されて、その日の気分が決まる。特性だから治るものではないし、変わらないものだから、自分の考え方を変えないと上手に生きていけないのはわかってるけど…

▶︎対処法
アラサーにもなって最近では少し生きやすくはなっている。学生の頃から始めた日記は、毎日の気分を書き留めて、誰にも言えない愚痴を第2の自分に聞いてもらって、気持ちが楽になってる。自己完結だから、物事を変えられることはないけど、書き留めることで文章にできて少し落ち着くんだと思う。これが私なりのHSPの対処法。
ほかは、自分を傷つけてくる人と縁を切ること。これまでは、こんな自分と仲良くしてくれる人を切るなんてって思って、嫌なことでも我慢したり多めに見たりして関係を続けてきたけど、やっぱり害でしかなくて、心地いい友人関係の中で傷つくと結構辛い。だから、距離を置いていく、そのままできればフェードアウト。勇気を出して関係を切ることで、すごく心が楽になった。だから今は友達って呼べる人は数えられるほどしかいないけど、今の自分を好きでいられるから、少し生きやすくなった。
まだまだ考えすぎる特性は変わらないから毎日毎日悩むけど、これからもそんな自分と向き合って、その時の正解を探しながら、生きやすさを考えていきたい。



拙い文章読んでいただきありがとうございます。
今後看護師の仕事や自分のことについて発信していきたいと思います!



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