ガストｘ鳥羽周作シェフ共同開発「感動ハンバーグコース」食べてきた。
ぷらすです。
今日は、ガストとミシュランガイド東京2020〜2022 一つ星掲載店「sio」のオーナーシェフ鳥羽周作さんが共同開発。
2022年11月24日から新メニューとして提供されている「感動ハンバーグコース」を食べてきました。
僕は鳥羽シェフのYouTubeのチャンネル登録もしていて、料理を真似したりもしているし、なので直接ではないにしろ、鳥羽シェフが関わった料理を味わえるのは、北海道民の僕にはめったにない機会ですしね。
正直、お昼ご飯に2.000円弱（税込み1.869円）使うのは中々勇気がいったし、ハンバーグ単品（税込み1.319円）でも頼めるので、そちらにしようかとも考えましたが、結論から言えばコースで頼んで大正解でした。
メニューはこんな感じ。
コーンポタージュ 〜フライドオニオンをのせて〜
シュリンプサラダ 〜ナッツとフルーツ〜
サラダの方はエビ、キウイ、ピンクグレープフルーツに、あとナッツが入っているそうで、キウイの甘酸っぱさとグレープフルーツの仄かな苦み、エビもプリっとした食感だし、たまに歯に当たるナッツの食感と、これはもう完全にレストランのクオリティーだと思いましたねー。それでいて全体的には優しい味わいでしたよ。
コーンポタージュ 〜フライドオニオンをのせて〜
もうもう、メッチャ美味しいコーンポタージュなんですが、上に乗ったフライドオニオンの塩味がコーンの甘さを引き立てていて、そのフライドオニオンにもちゃんと食感があるというか。輸入食品店なんかに売ってるフライドオニオンはもっとカリカリに揚げてあってチップスっぽいんですが、このオニオンはちゃんと食感を残している感じがして、このポタージュ専用に開発してるんだなと感動しましたねー。
あと、手前のカードは鳥羽シェフからのメッセージカードで、メニューの説明などが書かれてます。
感動ハンバーグ ～トリュフ香るポテトチーズクリームIN～＆ライス
ガストスタッフと鳥羽シェフが何度も試作を重ねたというハンバーグは「ガスト史上もっとも分厚くふっくら」というだけあって、パンパンに膨らんでました。
そんなハンバーグにナイフを入れると肉汁と一緒に、中に入っているトリュフ入りの滑らかなポテトチーズクリームが溢れ出て、白みそやお醤油など和の素材を加えたというデミグラスソースと合わさって濃厚なソースに。
そこにアツアツふっくらのハンバーグを絡めるとメッチャ美味しいし、半熟目玉焼きの黄身を崩せば、マイルドになって二度美味しい。
多少味が濃い目に感じる人もいるかもだけど、それは多分、ご飯と一緒に食べる事を想定した味付けだからで、お肉とソースをご飯に乗せて口に運ぶと絶品の味わいでしたよ。
あと、付け合わせの野菜も食感がしっかりしてて、ハンバーグとの相性もばっちりでした。
グラスショートケーキ
イチゴと生クリーム・スポンジと、素材はイチゴのショートケーキなんだけど、いちごソースと甘さ控えめな生クリームが、とても軽い口当たりなのにビックリ。
“甘さ控えめ”とは言っても決して物足りなさはなくて、これ一個で丁度満足できる絶妙な甘さなんですよね。
なんなら、これだけ単品でメニューに加えて欲しいって思う美味しさでしたよ。
というわけで、大満足なコースでした。
食べる前は、その値段にちょっと躊躇しましたが、いざ食べ終わってみれば、この内容で1.869円は全然高くないと思える美味しさで、本当にコースで頼んで良かったと思いました。
メインのハンバーグの味が美味しいのはもちろんですが、その付け合わせの組み合わせや、素材の鮮度や食感、料理の温度だったりに至るまでしっかり気が配られていて、「感動ハンバーグコース」の名前に偽りなしだなと納得したし、ホント大満足でした。
興味のある方は、ぜひハンバーグ単品ではなくコースがおススメですよ！
ではではー(´∀｀)ﾉｼ
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