ミスマッチ? 【スゴろくnote!】

ぷらすです。

窪田真二のお題、「ミスマッチ」にチャレンジしますよー。
僕が、「ミスマッチだと思ったけど、試してみたら良かったもの」は、

こちら!(どーん!)

① いちご大福

世間がいちご大福で沸いていた頃、僕は「それってどうせアレでしょ? 『アイスクリームと醤油を合わせると~』的なヤツなんじゃないの? そもそもアンコとイチゴが合うハズないじゃない(冷笑)」
みたいな感じで、まったく手を出したことがなかったんですね。

なんなら、新感覚スイーツとかいって、テレビが流行ってもない出オチ食品をプッシュしようとしてるんだろう? とか思う始末。
そんな僕がいちご大福を食べたのは昨年。
友人の家に遊びに行ったときに「絶対美味しいから」と勧められて、断りきれずに一口食べたら……、

「なにこれ、超ウマイ!!!」

と。
衝撃度を「生まれて初めて食べた生チョコ」で例えると、「美味しいハズがないという先入観」も手伝って、8生チョコくらいの衝撃がありました。

② バターを塗ったトーストにイチゴジャム

「また、いちごかよ」と思われるかもしれませんが、僕は普段酸味のあるフルーツって好んで食べないもので。
今まで僕の中に、『バターといちごを一緒に食べる』という概念がそもそもなくって、なのでお店で、トーストにバター(マーガリン)の容器とイチゴジャムの容器がついてくるのは、「お好きな方でお召し上がりください」というお店側の心配りなんだろうって思ってたんですね。
ところが、ある日友人が「いや、あれはバターとイチゴジャムを両方塗って食べると激ウマなんだ」と教えられ…(ry)
衝撃度は5生チョコでした。

③フレンチドック+マヨネーズ+グラニュー糖

数年前に友人数人と久しぶりに縁日に行ったときのことです。
みんなでフレンチドック(箸に魚肉ソーセージを刺して、ホットケーキミックスをつけて揚げるアレです)を食べようということになりまして。
で、友人の一人が注文したのが「マヨシュガー」でした。

その友人は割とノリのいい人で、その場にいた全員が「また調子に乗って~やめときなさい」と諌めようとしたんですが、友人は「いや、マジで美味いんだって! 嘘だと思うなら一口食べてみろ」と譲りません。

そこまで言うならと、一口食べていると…

「うまあぁぁぁぁぁい!! うまいぞおぉぉ!」

と、思わずミスター味っ子の味皇のようなリアクション(古い)をとってしまった一品です。
衝撃度は9生チョコでしたねー。

③鬼平犯科帳+ジプシーキングス

池波正太郎原作、歌舞伎役者 中村吉右衛門主演で人気の時代劇「鬼平犯科帳」
僕はあまり観たことがなかったんですが、両親が好きでよく観ていたんですね。
で、ある日たまたま僕も一緒に見る機会があったんですが、ドラマが終わってエンディング曲が流れ始めて、なんだか違和感が。
それまでは、インストロメンタルか演歌が定番だった時代劇のエンディングに外国人の曲が使われてるじゃありませんか。
しかも、何故か絶妙にマッチしてる!

あまりにビックリしてネットで調べてみると、「鬼平犯科帳」のエンディングを歌っていたのは、フランスのバンド、ジプシーキングスだという事が分かりました。(これを書くにあたって、彼らがフランスのバンドだったことに2度ビックリ)

フラメンコ的なラテン民謡のような音楽と、リードボーカルのニコラス・レイエスのしわがれてるけど伸びと声量のある歌声が、江戸時代の物語である「鬼平」に驚くほどマッチしていて、この曲を選んだ人はセンス良いなーと関心したのを今でも覚えています。

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なんだか、食べ物の話が殆どでしたが、僕の中での「ミスマッチだと思ってたけど……」というお話でした。

ではではー。(*´∀`*)ノシ






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