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豊島区立地域文化創造館【ぷらり★としまU-30】事務局だより 2022.7/東池袋のまちづくりを知る

皆さま大変長らくご無沙汰しております。事務局のTです。極寒だった今年2月のイベントからまもなく半年、既に猛暑です。お変わりなくお過ごしでしょうか。さて令和4年度もイケ・サンパーク様とイベントを企画しているところです。「じゃあ、どんなイベントなの?」ということになるわけですが、そのヒントをここ最近の事務局の活動のなかでご紹介したいと思います。

(1) はじめましての「イケサン倶楽部活動」

先月6月23日(木)、イケサン倶楽部活動に初めて参加しました。イケサン倶楽部活動はイケ・サンパークの広報活動として主に地域にお住まいの方々がボランティアとして活躍しています。

この日は公園周辺の美化活動を行う「イケサンパトロール」でした。近隣の企業の方々ともご一緒しながらゴミを拾い集めました。

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そしてこれだけでは終わりません。豊島区区制施行90周年事業のお楽しみガイド「〜5つの防災広場と水窪川の暗渠巡り編〜」として東池袋の裏路地を散策しながらまちの変遷を振り返る時間を過ごしました。

ところでコレ、何だかわかりますか?

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イベントのヒントに大接近したため、正解は後日ということでご理解いただければ。

(2) 「81沿道フェスタ2022」って何だ?

とにかく暑い本日7月23日(土)、イケサン倶楽部活動「〜81沿道フェスタ取材編〜」に参加しました。

「81沿道フェスタ2022」出展内容(出展団体):協議会活動のご紹介(沿道まちづくり協議会)、補助第81号線工事のご紹介(東京都)、不燃化特区制度と補助第81号線沿道まちづくりのご紹介(豊島区)、補助176号線工事他のご紹介(豊島区)、ハーブ等の配布(公益財団法人東京都都市づくり公社)

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お話を伺うのは東池袋地区補助第81号線沿道まちづくり協議会 会長 富樫様です。沿道まちづくり協議会は2004年に発足され、2011年より毎年開催されてきた「81沿道フェスタ」でしたが、コロナ禍を経て3年ぶりの開催となりました。

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東池袋地区は、大正から昭和初期に都市基盤が未整備なまま市街化され、木造住宅などが密集し狭い道路も多く、防災性向上のため緊急に整備を図るべき重点整備区域に位置づけられているようです。前回歩いた水窪川暗渠の辺りが正にそうですね。

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今回富樫会長のお話を聞いて、イケ・サンパーク(豊島区立としまみどりの防災公園)は多くの地域住民の声によって誕生したまちづくり計画の一つであるということがわかりました。実は個人的に気になっていたのが「東池袋駅周辺に、高層ビルが次々と建てられていくこと」だったのですが、この理由も納得なわけです。

沿道まちづくり協議会の活動については、以下のHPをぜひご覧いただければと思います。長い時間をかけてこうした活動があったことを伝えていかなければなりません。

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アンケートに回答したらローズマリーなど3種のハーブをいただきました。

(3) おわりに

今秋予定しているイベントのヒントを少しだけお披露目してみたものの、一体何が何やら?かもしれません。それでは最後にご紹介する一枚をどうぞ。"どこか"にある"何か"です。

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公益財団法人としま未来文化財団 HP

https://www.toshima-mirai.or.jp

地域文化創造館 文化カレッジ(区民教室)新着情報 HP

https://www.toshima-mirai.or.jp/course/college.html?cl=on




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