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ローカルへの憧れを昇華したい

ローカルへの憧れは

幼い頃の自分には友達いないという感覚、

誰にも受け入れてもらえないイメージの強い私にとって

随分前に拗ねて

私には関係ないものにしてきたもののひとつだと思う。


そうなるには十分なくらい経験を積んだのだとも言える。


でも、インスタを見る時、惹きつけられるのは

東京の発信より、地元で愛され、生き延びてる人、

そして大好きなヒップホップはまさにそういう地元意識のカルチャー。

求めてやまないのだと思う。


今住む町、長く住むだろう町に自分の居場所を作りたい、過去の自分を癒やすためにも。

そんな思いが子どもが通うの小学校の生徒数を増やしたい気持ちと相まって、私の中に色濃くなってきた。


地域に豊かな循環を増やしたい、その活動を同世代とやり取りしていく。


元が

私なんて体質だから、聞いてもらえるのか…

本当は嫌なんじゃないか…

みたいなネガティブな妄想で苦しくなる。


そうなの。

妄想なの。

私の話を受け入れてない訳じゃなくて

相手はただ自分の話をしてるだけ。


私の声に耳を傾けていないのは、

私の話を一番受け入れていないのは誰??

一番に聞いてほしい私かもしれない。


まずは私が自分という一番近い人に受け入れてもらう。

私がまず私の話をそうだね、うんうんと

聞こう。



私が私に伝える、聞く努力を私は怠ってきたのかもしれない。



そして、ただ自分と他人のイメージが近すぎて

変な苦しみが発生していたのかもしれない。


わかってもらえないくらい遠いんじゃなくて

近いんだから、見えてるでしょ?わかるでしょ?って。


わかってよ!見つけてよ!とは何とも幼稚だ。



今、大人になり随分経って、そんな事を感じながら、

ローカルな日曜日を過ごす。


子どもと一緒に私も町で育とう。





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