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radioが好き

部屋にいるとき、運転するとき、朝食を食べるときもごはんを作るときも、ラジオを流している。
朝目覚めたらすぐにラジオをつける。

なにか作業をするときのBGMによくて、今流行りの音楽が流れたり、昔の曲も流れたり、自分の知らなかった曲を知れておもしろい。
ニュースも流れるし、トークのライブ感もおもしろい。

人の声が聴こえると安心する。
たまに声で機嫌がわかるときもある。
声って表情が豊かで、感情が出やすくて、不機嫌な時なんかは顔と違ってごまかしが難しい。
声の仕事をしている人ってすごいなと思う。

ラジオはテレビと違って他の作業ストップさせて集中して聴いていなくてもいい。動いていてもいい。
なにかをやりながら聴き流せるところが気に入っている。
おもしろいこと言ってるときは集中して聴くけど、
大半は聴き流して途中でしっかり聴こうとしても追いつけるような感じ。
(どうしても聴き逃したことを聴きたかったらラジコとかアプリで。)

音楽も、どんな曲が流れてくるかわからない楽しみがある。
CDや自分でプレイリストなど作ったものは次に何が来るか順番がわかってしまうので飽きてしまう。ランダムに設定しても決まった枠の中でのお気に入りだけが流れてくるので、なんとなくわたしには飽きてしまう。

次に何がくるかわからないワクワク感がラジオにある。
今もラジオがかかっている。
今、スピッツの「渚」が流れてきた!
好きな曲だからテンションが上がる^^
この予期せぬ突然のお気に入りが流れてきたりするのがおもしろい。

めちゃくちゃいい曲だな、と初めて聴く曲もある。
あとで調べてyoutubeとかで聴く。
ずいぶん古い曲だったりもする。
洋楽も邦楽も。
洋楽は歌詞も和訳を調べたりして。

オーストラリアに1年暮らしていた時も、すぐに現地でラジオを買った。
アラーム付き。
英語わからないけど楽しかった。
少しは現地スピードの英語に耳が慣れたり、現地で流行っている洋楽が流れてきたり、ラジオの内容はわからなくても、楽しかった。
人の声が常にあって寂しくもなかった。
今もアプリでオーストラリアのラジオを聴く。
何を言っているかはまったくわからない。
でも英語を聴くのが好きで洋楽を聴くのが好きだ。
アメリカやイギリスのラジオもアプリで聴ける。
英語の訛りが各々違ってそれもおもしろい。
目を閉じると自分がその国にいるように感じる。

国内を旅行すると時々その土地ならではのラジオ番組を聴いたりする。
方言がおもしろい。

ラジオは楽しい。