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患者さんの意欲にセラピストはどう関わる?評価や介入についてさっくりと解説!

どーも、あんどぅです。

セックス思考とオナニー思考の記事、皆様もご確認くださいwww


さて。

本日はゲストライターです!!
私がTwitterを始めた頃から知ってる人で長い付き合いになる気がするのですが、会ったことは1度しかありませんwww

治療技術云々も大事だけど、もっと大事なもんあんだろ!!!と思うわけです。

そう、本人の意欲です。

そんな(どんな?!)喜多さんの記事です(о´∀`о)



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はじめまして、喜多です!

私は病院勤務する理学療法士で、患者さんの意欲や心の変化に興味があります。興味があるので勉強したり、学会発表したり、論文書いたりしています。そんな私が今回、Physio365のゲストライターとして患者さんの意欲に関する記事を書かせていただきます。よろしくお願いいたします!

さて、突然ですが…

「あの患者さん、やる気(意欲)がないからなぁ…」

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このような言葉を一度くらい聞いたことはありませんか?いや、それどころか…もしかしたら一度くらいは言ってしまったという方もおられるのではないでしょうか?

さらに…

「まー、やる気(意欲)ないから難しいよなぁ…」

とか

「やる気(意欲)が出てくるまで待つしかないよなぁ…」

なんて言葉を耳にしたり、口に出したりしていませんか?

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ちょっと待ったー!

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患者さんの意欲に対して、私たちセラピストが出来ることって実はけっこーあるものなのです。

例えば、「良くなるように頑張っていきましょうね!」と声をかけたり、セラピストが汗だくで頑張ってる姿を見てもらったり、患者さんに一生懸命に説明したりすることで意欲が変化する…そんなことを経験したことはありませんか?


そのような感じで、患者さんの意欲に対して出来ることを私なりにまとめました。臨床で患者さんと関わるときに「あっ、これは!」と役立つような記事にしていますので、是非とも読んでみてくださいね。どーぞー!


▽患者さんの意欲が低下する弊害

患者さんの意欲が低下していると、様々な弊害があります。

・リハビリに頑張って取り組まない
・それどころかリハビリしてくれない
・日常生活はベッドで寝てばかり
・自主トレや生活管理は疎か
・その結果、リハビリの目標が達成できない

ざっくりこのあたりでしょうか?

実際に臨床をやっていると、患者さんの意欲が低下していると様々な弊害があることを経験しますよね。そして、患者さんの意欲について論文検索をしてみると様々な報告があることも分かります(本論ではないので飛ばしますが、せっかくなので論文検索してみてください!)。どうやら患者さんの意欲がもたらす影響というものはかなりたくさんあるようですね。

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