ストレスと生きる　〜ストレスのある幸せな生き方〜

どーも、あんどぅです！！

みなさん、ストレス感じてますか？？
ストレスってさ、悪者のイメージないですか？？

でも、ストレスって人にとって必要なものでもあるんですよ。

重力だって人にとってはストレスですけど、なきゃ生きていけないです。
食事だって外部のモノを体内に取り入れれるわけですからストレス以外の何物でもありません。
歩くことだって関節やら筋肉やら・・・ストレスですよね。

私たちはストレスとともに生きているんです。

ライフイベント・ストレス表

1967年にアメリカの精神科医トーマス・ホームズらがストレッサー（ストレスの要因）となる項目をリスト化して、点数をつけた研究があります。

本研究では、過去1年以内に体験した出来事の合計点数が150点以上の場合、翌年に何らかの健康障害を生じる危険性が約50％、300点以上の場合は90％以上とされています。

これを見ていくと悲しいような出来事だけではなく、喜ばしい出来事もストレスになっているんですよ。
「結婚」なんて５０点ですからね！！ストレス高得点です！！w

これをさらっと簡単にまとめると「変化」ってストレスなんですよ。

ここで私たちがよく出会う「病気・怪我」になって「入院」した人を考えて見てください。

上の表で言えば、「病気や怪我：５３点」です。
それに伴い「ビジネスの再調整：３９点」、「経済状況の変化：３８点」、「仕事の変更：３６点」、「生活条件の変化：２５点」などなど・・・思いあたりそうなストレッサーが軒並み高得点でいっぱいあります。

ちなみにこれだけで１５０点超えます(⌒-⌒; )

とは言っても同じことがあっても人によってストレスの受け取り方は様々だと思いません？？

一概に上のストレス値が同じだとしても、人によってストレスの対処能力の差が出てくるんですよ。

ストレス対処能力

じゃあ、そのストレス対処能力って何なんだろう？
ってなりますよね。

そこを理解してストレスだらけの患者さんを支援していけるとリハビリへの取組みも変わってくるのは間違いないっす。
私たちの対象者はストレスをふんだんに抱えた状態で現れルわけですから、ストレス対処に必要なものを私たちが最初から提供できるようになることは有益であることは間違いないでしょう。

ただね、この辺って実はいろんな人がいろんなこと言ってるんですよww
心理系のことってそうゆうこと多そうでしょ？？w

ってことで私の圧倒的なオススメの考え方をお伝えします！！

それは「Sense of Coherence：SOC」です。
日本語にすると「首尾一貫感覚」だそうです。（日本語だせぇw