医療職には「アート」が必要である
どーも、あんどぅです。
残すところで今週を合わせて、あと2回の配信となりました。
私は理学療法士として10数年働いてきてきました。その中で感じた私なりの「リハビリテーション」について、ゴリゴリの私見を来週は公開いたしますwww
なので、今週もゴリゴリの私見をお伝えします!!!(私見2週連続w
こういうタイプの記事は人気がないのですが、私が書きたいので書きます。これを書くことが最も私が楽しく、私はこれが多くの人に必要だと思っているからです。
マーケットイン、プロダクトアウトという考え方があります。
超絶ざっくり説明すると、マーケットインというのはニーズを調査して、そのニーズに合わせて商品を作っていく方法です。反対にプロダクトアウトというのは作り手が「これが必要だ!」と商品を作ってから販売戦略を考えていく方法です。
僕はこのphysio365では限りなくプロダクトアウトで記事を作成できました。
これは確実に、吉田さん、松井さん、薬師寺さん、嘉本さん、イクサポ、肩さん、近藤さん(すでに卒業したけど)たちがいたからです。色んな人が色んな記事を書いてくれるので、私は限りなく私の届けたいものを届けようということに専念できたのです。
この場を借りて運営および執筆陣の皆様に御礼申し上げます!!!あざした!!!!!
さて、ここからが本題です!
本日のテーマは「アート」です。
ゴリゴリの私見ですが、私は医療者には「アート」が必要だと考えています。
▶︎無駄のない削ぎ落とされた世界
僕らは言語を使っていますが、言語化すればするほどに言語以外の「何か」は削ぎ落とされます。
何かを証明するためには数値化も重要です。しかし、数値化すればするほどに数値化されたもの以外の「何か」は削ぎ落とされていきます。
果たして、その「削ぎ落とされた何か」は不必要だったのでしょうか?
▶︎アートとは何か
私は、アートとは「表現活動」だと思っています。
よくアートとサイエンスで比較されますが、私の中でサイエンスとは「証明」です。ま、サイエンスの話は後にしましょうww
何かを表現したもの、それはすべからくアートです。
僕がここに記している文字列もアートであり、うちの5歳児の娘のたどたどしい会話もアートなのです。そして、それは絵画であろうと音楽であろうと彫刻であろうとドラマであろうと映画であろうと全てアートです。何かを表現しようとしたものは全てアートです。
僕ら人間は単体ではザコなので、群れをなして生きています。
群れにはコミュニケーションが必要です。コミュニケーションには発信と受信があります。つまり、生きていく上で「自分の何かを表現する」という表現活動(発信)は必須なのです。
これは私たちは等しく皆がアーティストである!ということです。
なんかさ「アーティスト」ってかっこよくない?w
▶︎医療者に必要なアート
さて、ではなぜ医療者に「表現活動」が必要なのでしょうか?
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