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【彼氏いない歴=年齢】彼氏をつくるための11のワーク:自分を好きになる方法 #7 口グセで変わる
「彼氏いない歴=年齢」でお悩みの女性のみなさん、こんばんは。40代で「彼氏いない歴=年齢」&「おひとりさま」の占い師(占いカウンセラー)・可憐(かれん)です。
「彼氏いない歴=年齢」でお悩みの女性が彼氏をつくるための11のワークをお届けしています。
今回から「彼氏いない歴=年齢」でお悩みの女性が彼氏をつくるための方法 11のワーク
は、ステップ①「自分を整える」から「ステップ②自分を好きになる」に移ります。
ステップ②では、主になりたい自分になる方法をお届けします。
そして、11のワークの7回目の今回は、#7 「口グセで変わる」です。
言霊・口グセ・アファメーション
自分いじめの言葉に注意
「彼氏いない歴=年齢」になっている女性で、次のように思ってる人はいませんか?
・「私はブスだ」「デブだ」「貧乳だ」「おばさんだ」
・「自分のここがイヤ、こういうところがダメ」「私なんかきらい」
・「私はモテない」「喪女だ」
・「私なんか」「どうせ私は」
それはぜんぶ、自分で自分をおとしめているのです。心や頭の中で自分をいじめているのです。自傷行為と同じです。
「自分なんかきらい」と言ったり、思っている人のことを、好きになってくれる人はめったにいないでしょう。
そんなことを言ったり、思ったりしているうちは、彼氏なんかできません。
いつまでたっても「彼氏いない歴=年齢」を卒業できなくなってしまいます。
ですので、常日頃から、自分はブスだ、ダメだ、自分なんかきらいなどと言ったり、思ったりするのはやめましょう。
言霊・口グセ・アファメーション
日本では古来、言葉には「言霊(ことだま)」が宿ると言われます。
言葉を発すると、その内容がその通りに実現すると信じられてきたのです。
ですので、日頃から口にする言葉の内容は現実に起きやすくなるので、「自分はブスだ」「モテない」と言っていたら、そうでなくても、本当にその通りになってしまうのです。
多くの自己啓発の本などでも、「口グセを変えると、脳や潜在意識に影響が及び、考え方や性格も変わる」とされています。
そして近年、スピリチュアル業界でよく取り上げられているのが、アファメーションです。
これはカウンセリングなどの心理学の手法の1つでもあります。
►心理学のアファメーションとは
「アファメーション法」は、自分を肯定する言葉を繰り返し自分に言い聞かせることで、潜在意識に働きかけて自信をつけたり、なりたい自分に近づけようとする方法です。
いわゆる自己暗示の方法ですが、実際にスポーツ選手やビジネスの場面でも活用されている手法です。
ですので、たとえ謙遜でも、冗談でも、自虐ネタで笑いを取るためであったとしても、
自分はブスだ、ダメだ、自分なんかきらいなどと言うのはやめましょう。
そのように自分で言ったり、思っていたりすることは、自分にくりかえし言い聞かせているということ。
自分で自分に言い聞かせることで、自己暗示がかかります。
すると、本当はそうでなくても、そう思い込んで、本当にそうなってしまいます。
自分で「きらいだ」と思っているものを好きになるのはむずかしいですよね?
自分がきらいなものを他人に好きになってもらおうなんて、お相手も困ってしまいますよ。
「自分はブスだ」「ダメだ」「モテない」「私なんか」「どうせ私は」「自分なんかきらい」と言ったり、思っていたりする人のことを、好きになってくれる人はいません。
そんなことを言ったり、思ったりしているうちは、彼氏なんかできません。
ですので、今、この瞬間から、自分はブスだ、ダメだ、自分なんかきらいと言い聞かせたり、思い込んだりするのはやめましょう。
それが、「彼氏いない歴=年齢」を卒業するための第一歩です。
言い換える
ネガティブなことは口にしない
「自分はブスだ」「ダメだ」「モテない」「私なんか」「どうせ私は」「自分なんかきらい」といったネガティブなことは、言ったり、思ったりしないこと。
口に出す言葉には「言霊」が宿っているので、言ったことがその通りに実現すると言われます。
自己啓発では口グセを変え、
スピリチュアルや心理学のアファメーションでは、肯定的な言葉を自分に言い聞かせる、
そうすることで、潜在意識に働きかけ、考え方や性格が変わる、と言われます。
ですので、愚痴、不平不満、嫉妬、悪口などのネガティブなことも言葉にして、口に出さない方がよいのです。
とはいえ、ネガティブなことを言ったり思ったりするのが習慣になってしまっていると、ついうっかり口から出てしまいますよね?
そんなときは、次のようなポジティブな言葉で言い換えるようにしましょう。
言い換え表現
「疲れた」→「よく頑張った」
「つまらない」→「きっとおもしろいことがある」「これからが楽しみだ」
「まだできない」→「これからできる」
「能力に自信がない」→「もっと能力を伸ばしていける」
「失敗するかも」→「成功の予感がある」「大丈夫、きっとうまくいく」
「どうせ私なんか」→「私にはできる」「私には価値がある」
「性格が暗くて、人づき合いが下手」→「私は人に好かれるいい性格だ」
「老けた、年を取った、もうおばさんだ、ババアだ」→「大人になった、成長した、成熟した」「人生経験を積んで、磨きがかかっている」「年を重ねるごとに魅力が増す」
「私はダメな女」→「私は世界一のいい女」
「男運が悪い」→「男運がいい」「これからいい男性とめぐり会う」
「男なんか信用できない」→「男は頼りになる」「私は男性を信頼する」
「フラれてしまった」→「これも本物の恋に出会う準備だ」
「きらい」→「好き」
「私は男がきらいだ」→「私は男性が好きだ」
「私は自分がきらいだ」→「私は自分が好きだ」
人間関係は合わせ鏡
「きらいだ」と思っている対象から、「好きになってもらえる」ことはありません。
もしあなたが「男性がきらいだ」と思っているのなら、男性もあなたのことを好きにはなってはくれません。
「自分のことがきらい」だったら、自分をずっと好きになれないままなのです。
「言霊」の力で言ったことは実現する。
自己啓発では口グセを変え、
スピリチュアルや心理学のアファメーションでは、肯定的な言葉を自分に言い聞かせる、
そうすることで、考え方や性格が変わる。
ですので、なるべくネガティブなことは言葉にして、口に出さないようにしましょう。
もしネガティブなことを言ったり思ったりするのが習慣になっているなら、上に書いたポジティブな言葉で言い換えるようにしましょう。
最強の言霊の言葉
受け取り下手
「彼氏いない歴=年齢」になっている女性のあなた、
男性に限らず、人からの好意や厚意、感謝やほめ言葉などを、素直に受け取れていますか?
こじらせ女子や、婚活がうまくいかない女性には、「受け取り下手」が多いもの。
スピリチュアル的にも、心理学的にも、恋愛においても、この「受け取り下手」の問題はよく言われています。
プレゼントや、学校や職場などで配られる物やおみやげ、おやつなどをもらうときでも、「すみません」と謝ったり、
感謝されたり、ほめられても、「いえいえ、そんなことないですよ」「私なんか」と謙遜したり、自分を卑下したりしていませんか?
または、男性から親近感や好意、愛情を示されたとき。
せっかくお相手があなたに「一緒にいて楽しい」などと言ってくれたのに、
・「私なんか」と自分を卑下したり、自己否定する
・「なぜ? どういうつもり? 何か意図があるのでは?」と言葉のウラを勘ぐったり、深読みする
・「どうせ社交辞令では? ウソでは? 他の女性にも言っているのでは?」と疑う
・「結構です!」と相手を拒絶したりして、関係を深めることを恐れて、逃げる
このように、全然受け取れていないのではないでしょうか?
人の好意や言葉を素直に受け取ることができない「受け取り下手」は、恋愛においてもどんな人間関係でも、うまくいかない恐れがあります。
蛙化現象も起こしやすいでしょう。
(※蛙化現象とは:
好きな相手に好意を持たれて、相手がきらいになってしまうこと。
好意を持つ相手が自分に対して好意を持っているとわかると、それがきっかけとなってその相手に嫌悪感を抱いてしまう現象のこと)
対策は
ささいなことでいいのです。
ほめられたり、感謝されたり、好意や厚意や、物をもらったり、何かを借りたりしたら、素直に「ありがとう」と言って、受け取りましょう。
「ありがとう」という感謝の言葉は最強の言霊と言われています。
「すみません」とか「いえいえ、そんなことないですよ」「私なんか」などとネガティブなことを言わずに、最強の言霊「ありがとう」と言って、素直に受け取る。
それを日頃から習慣にしましょう。
自分を好きになる方法
口に出す言葉には「言霊」が宿っているので、言ったことがその通りに実現すると言われます。
自己啓発では口グセを変え、
スピリチュアルや心理学のアファメーションでは、肯定的な言葉を自分に言い聞かせる、
そうすることで、潜在意識に働きかけ、考え方や性格が変わる、と言われます。
ですので、
自分を好きになりたいなら、自分を好きだと言えばよいのです^^
自分で自分に対して「好きだよ」「かわいいね」と伝えれば、それが実現するでしょう。
方法:
・自分をほめる
鏡の中の自分を見て、どこでもいいのでポジティブに、声に出してほめましょう。
例)「かわいいね」「きれいだね」「髪がきれい」「髪型、似合ってるね」「目が輝いてる」「目の形がいい」「肌がきれい」「歯並びが整ってる」などなど
最初は抵抗があるかもしれません。
でも、これは声に出して言うのがポイント。自分で声に出した言葉を、自分の耳でしっかり聞きましょう。
徐々に慣れてきますよ^^
・自分をねぎらう
普段からがんばっている自分には、ねぎらいやいたわりの言葉をかけましょう。
例)「いつもがんばっているね」「よくやっているね」
「今までよくがんばってきたね、えらかったね」「つらかったね、大変だったね」「大丈夫だよ」などなど
・自分に感謝する
「ありがとう」という感謝の言葉は最強の言霊。
鏡を見ながら、自分に「ありがとう」と感謝を伝えましょう。
そうして言葉をかけながら、「大好きだよ」「愛しているよ」「どんな自分もそのまま受け入れるよ」と自分をハグしてあげてください。
自分のすべてを受け入れられるようになってきます。
►「自分をハグする」は、ワーク#3「マインドフルネスで五感を磨く」で紹介しました(ワーク#3はコチラ)。
「照れくさくて、恥ずかしくて、そんなことできない!」と思うかもしれません。
でも、最初はどれか1つでも、言える言葉から試してみてください。
「言霊」の力で言ったことは実現する。
自己啓発では口グセを変え、
スピリチュアルや心理学のアファメーションでは、肯定的な言葉を自分に言い聞かせる、
そうすることで、考え方や性格が変わる。
ですので、かわいくなりたいなら、鏡を見て「かわいいね」と言いましょう。
自分を好きになりたいなら、「好きだよ」「愛しているよ」と伝えましょう。
自分で自分にネガティブな言葉ではなく、ポジティブな言葉を投げかけましょう。
人に言われてうれしい言葉、人から言われたいほめ言葉を自分で自分に言ってあげましょう。
習慣にすることで、きっとあなたは変わっていきますよ^^
魔法の言葉
最後に、とってもカンタンで、最強の威力がある魔法の言葉を1つ、ご紹介しましょう。
それは、
「まいっか」
SNSばかりして1日が過ぎてしまった。
電車やバスに乗り過ごした。職場でミスして叱られた。
上司がムカつきすぎて、顔も見たくない。
親や友達とケンカした。隣の人にイライラする。
アプリで会った人と連絡が取れなくなった。
――自分や、他人が許せない。
そんなときや、完璧主義の人におすすめです。
理不尽なことを言われたり、されたりしたら、きちんと怒って自分の主張は伝えなくてはなりません。
自分に非がある場合は、ちゃんと反省しましょう。
でも、たいていのことは、落ち込みすぎずに、完璧主義にもならずに、
この魔法の言葉、
「まいっか」
これで軽やかにやり過ごせます。
試してみてくださいね^^
おわりに
►自分をいじめない
・「自分はブスだ」「モテない」などと言うのは、自分をいじめる自傷行為と同じ
・日頃から、自分はブスだとか、ダメだとか、自分なんかきらいと言い聞かせたり、思い込んだりするのはやめる
►言い換える
・ネガティブなことはポジティブな言葉で言い換える
►「受け取り下手」は素直に受け取る
・男性に限らず、人からの好意や厚意、感謝やほめ言葉などは、素直に受け取る
・日頃から、「ありがとう」と言って、受け取る習慣をつける
・「ありがとう」は最強の言霊
►自分を好きになる方法
鏡を見ながら
・自分をほめる
・自分をねぎらう
・自分に感謝する
►魔法の言葉「まいっか」
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龍泉寺可憐|40代で「彼氏いない歴=年齢」&「おひとりさま」の占い師(占いカウンセラー)
「彼氏いない歴=年齢」女子の「私、このままでいいの?」のお悩み相談役
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