どうして同じ動きにならないの? その後

2023年1月31日に『どうして同じ動きにならないの?』という記事を書いた。

体幹内屈伸操作で、私は股関節の内旋外旋が お手本とは逆になってしまうからだ。

上半身と下半身が、内々、外々、同じ方向になっちゃうの。

2月のコーチングで先生にお尋ねしたら

幼い時はそうなんだって。
でも発達して大人になると、その反応は消えて
お手本の動きになっていくらしい。

だけど まれに、消えるはずの反応が大人になっても残ったままになる人がいるんだって。

私は、それに該当するらしい。

「回路をつなげば、身体が こっちだとわかってくれるから大丈夫ですよ」

そう おっしゃっていただいたので、ボードに乗って内外旋を地味に繰り返している。

(発達が途中で止まっていたのか。だからずっと体育嫌いで運動苦手だったのかな〜)

なんて思いながら。


そうしたらね、動けるスポットが見えてきた。

内外、外内の関係になると、
自分の身体が、普段いるところよりも前に押し出される。

そうすると、なんかスポットに身体が入るんだ。

そこに入ると、ピンとくる。

(あ、動けるな)って。


私、専門家じゃないから頓珍漢なこと言ってるかも しれないけど、

内内 外外の身体だとね、ほどけて行ってしまうんだ。

ほどけると崩れるでしょう。
だから崩れまいとして力みが生じる。

内外 外内の身体だと、締まる方向に締まっていく。
自然に締まった身体になるから、崩れない。

力みが生じない感じがする。


内内 外外の身体の時は、肩のところと、骨盤の下 あたりから膝らへん
2ヶ所にロープの結び目がある感触がしていた。

内外 外内の身体になっていくと、
ロープの結び目が、背中後ろ1ヶ所になっていくみたいだ。


ずっと、
(私の上半身と下半身は つながっていないな)って思っていたんだ。

でも、今、つながる方向に向かって動き出している。


ロープの結び目が、二つから一つになった時

その時が、

私の身体が 一つにまとまる瞬間だ。

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