床はない
床があると思っていたから、動きが途中で止まっていたのかもしれない。
今日、歩いている時、ふと そう思ったんだ。
床があるから ここで行き止まりなのよね、
ここから先には行けないのよねって、
勝手に決めつけていた。
床はあるんだけど、ないの。
そう思うと、身体の中で動きが継続する。
動きが続いているから、自分の身体が落っこちないんだ。
ずっと浮いているみたい。
宙から吊るされて、歩く動きをしているみたい。
深いプールに潜って、歩く動きをしているみたい。
なんて言っても、まだすぐ落っこちちゃうんだけど。
でも、この感じに導いてくださった
体幹内操法の感覚
面白い。
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