自作キーボードCharybdis やっぱり塗装することに…
やっぱり無塗装はダメ
Charybdisの製作は一段落ついたのですが、やはりケースの表面が荒れているのが気になって仕方ないです。
ということで表面処理をする事にしました。
とは言っても最低限の作業で、あまり手を掛けず終わらせます。
塗装作業に着手
残念ながらキースイッチはもう外せません。
キャップだけ外してマスキングテープで養生してペーパー処理と塗装をします。
後悔先に立たずと言いますが、スイッチを付ける前ならばこのような手間も無くガシガシと処理できたのに…
救いといえばCharybdis 4x6のケースは平らな面が比較多いこと。
処理もやりやすく360番のペーパーでひたすら擦っていきます。
終わったらアルコールティッシュで脱脂しつつ粉を落として表面をきれいにします。
その後で軽くプライマーを吹いてから艶消しブラックで仕上げます。
以前に作ったDactyl Manuformは、PLAに直接スプレーを吹いたのですが、塗膜がかなり弱くフケのようにポロポロと落ちます。
プライマーは必須と思います。
塗装完了…かなり良くなった
出来上がりは以下の通りです。
画像ではわかりづらいですが、荒れた表面を均して艶消し黒にしたので、処理前と比べるとかなりシックな感じになりました。
3Dプリンタに特有の積層線は依然として在るものの、ペーパー処理により面が整いヘアラインっぽい感じになりました。
後は塗膜がどの程度持つか。
トラックボール周辺なんかは手のひらが当たりやすいのですぐにテカってきそうです。
ライトの反射で光っていますが艶消しでカッコよくなりました。
次回はキーボードのインプレを書いていきたいと思います。
(続く)
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