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時代を先取るニューパワー

今日もあくまで個人的主観で乱暴に話が進んでいくので、軽い気持ちで。

SNSが全盛の今、誌面の情報というのはほぼほぼ遅れをとっている。
年々物理的にも内容的にもペラペラになっていて、SNSでありふれた新店舗ばかりの情報誌面に、何の面白味も感じられない。
そう感じている人も少なくないのではないでしょうか。

ただ、インスタグラマーが発信するSNSの情報はおおよそ“表面的”な印象。
そうなると、情報誌が勝ちに行くには“深掘り”という選択肢が必要なのではないか。


【取材を受けない理由】という記事の中で「欲を言えば一週間丸々密着取材とかなら受けてみたいですね」なんて偉そうに言っちゃってますが、でもこれからの誌面に求められるのはそこなんじゃないかなあと思っているわけです。

そんな折、日本を代表するバール『Punto e Linea』の、7ページにも渡る密着取材の内容は、正に求めていたそれ。

先の記事でも触れたように、本気で物事をやっているお店は「取材の30分や1時間で語れる」わけがない。

特にバールという業態的に、時間帯によって見えてくる顔(そこを訪れる人々の、それに伴うお店の)は様々だから。

Aまから手帖の回し者みたいですが、ぜひ永久保存版にしてください。

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