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最近noteの更新が滞っていました。
特に理由はないです。
下書きの記事は溜まってきてるんですが、なかなか書き切るまでに至らずでして。
そんなこんなで、ご無沙汰ーんです。


「観光客凄いね」
最近の話題は専らこれですね。
桜のシーズンや大型連休も過ぎ、少し落ち着いた感じはありますが、それでもやはりこの3年見慣れていなかったので、街中に出ると圧倒されます。

4月頭かな?
19時に四条河原町集合ということがあったのですが
マジで日本人探す方が難しかった。
あと、用事があって、金閣寺方面に向かうバスに乗った際も
最初こそ「意外と人少ないなあ」なんて思ってたけど
途中のバス停で外国人の長蛇の列が見えて、
それがごっそり乗り込んできて、
金閣寺の手前で降りようという時に
久しぶりに人混みを掻き分けました。

観光都市・京都として、久しぶりに活気が戻り
潤いを取り戻している部分も多いでしょう。


この3年の間で、ふらーっと行っていたお店の前で、
外国人が列を成しているのを見て
「あーーーボーナスタイム終了か」と思いました。

僕はそう思われたくない。
ので、
ご存知の方もおられると思いますが、
表の貼り紙などに記載の通り
「No Tourists」としております。


バールという存在は”地域に根ざしてなんぼ”だと思ってやっております。
また、「ローカリズム」という記事でも触れたように
流行病の最中にオープンし、お店を続けられているのは
地元の人や、国内旅行で立ち寄ってくれた人たちのおかげなわけで。

「No Tourists」をやめた時、
埋まるかどうか分からないけれど、
そんなに大きい店ではないので、
ツーリストで埋まってしまうようなことがあっては、意味がないなあと。


断っておきますが、別に外国人を差別したいとか、
そういう訳ではありませんので。

表の貼り紙が目に入らず、飛び込んでくる海外の方もちょくちょくいるのですが、その9割近くがイタリア人ってのは、名前がイタリア語だからなのか。
もしくは『日本?京都行くの?そしたらここ行けよ!』って変なコミュニティがあるのか笑。


観光地ど真ん中で、別の何かをやる方が儲かるんだろうけど、

僕は『生活圏のど真ん中』にバールがあることの意義を、素晴らしさを知ってもらいたい。
ローカルのオアシス的存在を目指して。


アメリカにはこんなガイドブックがあります。
各都市の『ツーリスト向けではない』所をまとめたガイドブック。

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