Redmi Note 9S バッテリー交換

2020年9月に購入したXiaomiのRedmi Note 9Sというスマホだが、
約2年半後に動作が不安定になり、約2年10か月後にバッテリ残量低下時アプリが勝手に落ちることが頻発し、約3年後から電源OFF状態から充電するとロゴループがかかるなどしていた。

常時バッテリーセイバー起動させゲームターボはオフにし、電源を入れホーム画面になってから充電するようにし30パーを下回らないように運用してたが、今回思い切ってバッテリー交換を行うことにした。

※バッテリー交換作業は素人が行うと火事や爆発の危険がありますので必ず自己責任でお願いします。

注文したのはYahooショッピングのBEST24時間以内スピード出荷致しますというお店のRedmiNote9Sのバッテリーで価格は690円、工具キットを990円で追加し300円オフクーポンを使い送料含め1800円弱で購入。注文した2日後に無事到着。接着剤が液漏れしていたので印象が悪かった。

事前にYouTube動画で日本人のバッテリー交換動画を何本か視聴した上で、バッテリー交換作業中の事故が怖かったので、事前にバッテリーを可能な限り放電させた。
機内モードwifiオフ輝度最大スリープオフでタッチパネルテストアプリを使った。動画を保存してリピート再生した方がよかったかもしれない。電池が20パー10パー切ってもバッテリーセイバーは起動させないようにし、1パー以下になると勝手に電源が切れた。電源投入して落ちたら再度電源投入してを繰り返し、そのうちロゴすら出ずバッテリ空表示が出て消灯、そのうち空表示すら出ずにスマホ上部のライトが点灯するだけになったら準備完了。

スマホを裏返し、ドライヤーで横から熱風を4方向から計5分当て続けた後、
スマホに吸盤を吸着させ引っ張りスマホ下部からLCDスパッジャーを隙間に入れ横にずらすと簡単に隙間が空いていった。左はフラットケーブルを傷つけないよう電源ボタンの手前まで、右は全て、上部はカメラに触らないよう全て空けたあと、左右にパカっと開くことができた。
開く際に背面ガラスが割れないよう力を入れて無理やり開けないこと、
電源ボタンや音量ボタンや白い仕切りが剥がれないよう注意すること。

プラスの精密ドライバで上部のネジを10箇所とオレンジシールの隠しネジ1箇所を外します。やや硬いのでドライバを押し付けてから回すとよいです。

黒いビニールを持ち上げてカメラカバーを外す。右から順にMB、ディスプレイ、バッテリー、電源ボタンケーブルの順に空いてる側のスペースから爪を入れて4か所外す。ケーブルは邪魔になるので外側に曲げて養生テープで固定。バッテリー固定用シールのタブ引っ張り剥がそうとしてトラブル発生。左側のシールが切れた。右側のシールは慎重に剥がし9割方剥がせた。

このままだとバッテリーが外れないので下部のカバーも外すことにした
ネジは6か所+オレンジシールの隠しネジ1箇所。

プラスチックのヘラで右側から持ち上げバッテリーを取り外すことに成功した。バッテリーが破損して燃える危険があるので慎重に行う必要があります。

取り外したバッテリーのシールは左側は全て残り右側は9割剥がれてました。

左側が純正バッテリー、右側が今回購入した互換バッテリー。

本来2本貼るバッテリー固定用シールは電源ボタン側にのみ貼りました。

バッテリーは電源ボタン側に寄せて設置し、次回テープが切れても今回同様ヘラで持ち上げて取り外せるようにしました。

下部カバーを戻し、ケーブルは左から電源ボタン、バッテリー、ディスプレイ、MBの順に装着。

上部カバーを戻し、背面カバーを取り付ける前に電源入るか確認。電源は入りバッテリ残量は51%ありました。

粘着力が残っていたので接着剤は使わず背面カバーをそのまま押さえつけて閉じました。TPUケースを付けて使用予定です。

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