【1日1文献】遠隔心臓リハビリテーション治療の現状と課題#遠隔リハビリ#心臓リハビリ#ウェアラブルデバイス

参考文献:遠隔心臓リハビリテーション治療の現状と課題
筆者:木田 圭亮貝原 俊樹佐々木 信幸
発行日:2022年
掲載元:The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 59 巻 (2022) 4 号
検索方法:Google Scholar
キーワード:外来心臓リハビリテーション治療身体活動量低下遠隔管理型運動システム日本遠隔運動療法協会ウェアラブルデバイス

【抄録】
COVID-19の感染拡大前から外来心臓リハビリテーション治療への参加率が低いことは指摘されており,その参加を妨げる大きな要因として,「心臓リハビリテーション施設へのアクセスや時間の障壁」があると報告されていた.つまり,自力で外来リハビリテーション治療の通院が可能な世代は,仕事や家事・育児などによって通院が困難である一方で,比較的時間には余裕のある世代は,家族などのサポートがないと自力では通院が難しいというジレンマがある.遠隔心臓リハビリテーション治療のコンセプトは以前からあったものの,COVID-19によりその必要性が加速している.国内外の研究結果も交え,本稿では,遠隔心臓リハビリテーション治療の現状と課題について,概説したい.

参考URL:
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjrmc/59/4/59_59.377/_pdf/-char/ja

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