【1日1文献】体組成がフレイルに与える影響:システマティックレビュー#フレイル#体組成計#メタボリックシンドローム 2 wataru 2024年7月20日 05:41 参考文献:体組成がフレイルに与える影響:システマティックレビュー筆者:濱田 和明, 光武 翼, 堀 智成, 岩本 義隆, 出口 直樹, 猪村 剛史, 田中 亮発行日:2023年掲載元:第10回 日本予防理学療法学会学術大会検索方法:Google Scholar【考察】本研究の結果から,除脂肪量,特に下肢筋量の低下と腹部肥満は,フレイルの危険因子となる可能性が高いことが示された.フレイルの診断基準に身体活動量が含まれており,下肢筋量と身体活動量には有意な関連があるため,下肢筋量は上肢筋量よりフレイルへの影響が強いことが推察される.また,腹部肥満の概念を含むメタボリックシンドロームはフレイルの構成要素である身体活動量等と有意な関連が示されており,本研究の結果と矛盾は認められなかった.これらの結果は,フレイル予防策の開発に有用であると同時に,個人による質の高い健康管理に貢献できる可能性がある.参考URL:https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsptpsuppl/2.Suppl.No.1/0/2.Suppl.No.1_178/_pdf/-char/ja ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #作業療法士 #文献 #フレイル #体組成計 #メタボリックシンドローム 2