【1日1文献】看取りをCPCへつなぐ在宅医の新たな役割と学び在宅剖検事業「おだやかな看取りを明日に活かすみち」の新展開#看取り#在宅医#臨床病理検討会

参考文献:看取りをCPCへつなぐ在宅医の新たな役割と学び在宅剖検事業「おだやかな看取りを明日に活かすみち」の新展開
筆者:内原 俊記  , 融 衆太三五 美和中村 洋一中島 美知子今村 昌幹安西 宣恵山根 道雄廣川 勝昱北川 昌伸入江 徹也
発行日:2022年
掲載元:日本在宅医療連合学会誌 3 巻 (2022) 2 号
検索方法:インターネット
キーワード: 在宅看取り病理解剖神経疾患長期療養臨床病理検討会

【抄録】
・病理解剖の対象を在宅看取り例へ拡大する新たな試み 「おだやかな看取りを明日に活かすみち」 では、これまでの約 10 年間で神経疾患の実績が 82 件に達した。
・そのうち在宅で看取った主治医自身が臨床病理検討会(CPC)で臨床提示を行った 5例では、当事者意識が高く、医学的解析をこえたケアの内容や家族に考察がおよび、CPC 参加者に与えるインパクトも強いことを示す。
・神経疾患の療養は在宅へと移るが、看取りを担当した在宅医自身がその CPC まで主体的に参加できれば、在宅医療ならではの問題を在宅医の視点でとらえ、その学びを共有する CPC として地域連携を深める形となると期待される。

参考URL:
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jahcm/3/2/3_3.2_19/_pdf/-char/ja 

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