【1日1文献】歩行以降の運動発達遅滞リスクの有無における 乳幼児期のハイハイ動作のバリエーション数増 減に関する検討#運動発達#発達遅滞#這い這い

参考文献:歩行以降の運動発達遅滞リスクの有無における 乳幼児期のハイハイ動作のバリエーション数増 減に関する検討
筆者:李 瑛煕 1),鶴崎 俊哉 2),松村 海 1),山本 晨平 1)
発行日:2022年
掲載元:日本小児理学療法学会雑誌, 2022年, 1巻, Supplement 2号
検索方法:インターネット

【はじめに、目的】
・1~3歳の脳内では莫大なシナプス形成が成 されるとされている。その後必要な神経回路が選択される過程 を伴って発達していくとされている。
・我々は人間が初めて獲得 する移動動作であるハイハイ動作の学習過程に中枢神経系の発 達が反映され, またその後の運動学習の基盤となるのではない かと考えた。
・これまでにハイハイ動作の運動バリエーションを 客観的に捉える方法としてコード化によるハイハイ動作分析基 準を考案しその信頼性を検証してきた。
・今回, 運動発達遅滞リスクの視点から, この分析基準を用 いた各児のハイハイ動作の経時的変化の傾向を検討したためここに報告する。

参考URL:
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjppt/1/Supplement_2/1_90/_pdf/-char/ja


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