あえてイジる

こんばんは。

僕が嫌いなことは“押し付けられること”と“陰口、悪口を吐くこと”です。

“押し付けられること”に関しては問答無用で嫌で、逆にそれが好きな人がいたらお会いしてみたいです。

“陰口、悪口を吐く”に関しては、悪口を言っている人も聞かされている人も、悪口のネタになっている人も誰も得をしません。

そういう話に触れると僕は本当に体調が悪くなります。

だから、“そういう空間からは距離をとる”、“自分はそういうことをしない”というのが精一杯の対応策だと思っていました。

しかし先日、お笑いをお仕事にしている人からお笑いについてのお話を伺ってからは別の方法で解決する可能性もあるんじゃないかと思っています。

その方法とは、悪口や陰口を笑えるネタに変えてしまうという方法です。

お笑いの根底にあるのは“イジり”らしいです。

日常で起こってしまうネガティブな物事に対して“あえて”イジることで、それを孤立させてしまわずに“イジられるもの”という役割を与えることができます。

たしかに学生の頃、クラスに1人〜3人くらいは「なんだこいつ」って思うような変人がいたと思いますが、そういう人達を孤立させずあえてイジることで楽しい空間が生まれたり、その変人とクラスの一般人達が同じ空間に共存することが認められたりします。

逆に変人を変人としてしか扱えないようなクラスはどこかチームワークが弱い印象があります。

僕も社会人になってから仕事が上手いこと進められない時なんかに決まってイジってくれる先輩がいました。

その先輩のおかげで新卒して社会人なりたての辛い時期は乗り越えられたと思っています。

イジるってすごく愛のいる作業です。

だって、本当ならわざわざ異質で危なっかしそうなものには関わらない方が火傷するリスクもなくて心地いいはずだからです。

そういうものからは上手いこと距離をとる。

それしか方法がないと思っていたからですが、お笑いのお仕事をしている方のお話を伺ってからはそういう場面に遭遇してもすぐ退散して見て見ないフリをするのではなく、イジって面白いお話から面白い空間へと昇華していくネタが転がっていないか詮索することを意識してみようと思います。

火傷することが増えるかもしれませんが、イジれそうなネタがあればイジっていく。

それによって僕の嫌いなことの一つである“陰口、悪口を吐く”という行動をポジティブなものに変換することができるのであればやる価値は十分にあると思います。

お笑いって学ぶこと多いなあ。

子供が生まれたらお笑いはしっかり見せよう。

今日も最後まで読んでいただき、どうもありがとうございました。



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