#10 都会の戦士【書くラップ】

皆様お疲れ様です。
松田優太郎でございます。
約一週間ぶりではありますが、いかがお過ごしでしょうか?
私事ではありますが、肘の痛みでしばらく柔道をお休みしておりました。そのため、体重増加し、かなり大きな身体にならざる得ない状況に、、
食べ物の秋、スポーツの秋ですので皆様もそこの比率はお気をつけ下さいませ。
(余計なお世話でした、、笑)

さて、本日は「都会の戦士」という題名でラップを致しました。日曜日の夜、月曜日の朝に対する気持ちをラップしてます。
ちょい長めの小節です。

それでは、どうぞ。


缶コーヒー片手  朝露歩いて
ぬくます両手 風 身を屈め
歩くひたすら 終わらない歩幅
下向き歩いた 薄暗い朝

人は疎らな(まばらな)駅のホーム
早くこいよと 寒さで急かす
電車の声 鳴り響き安堵する
冷えた缶コーヒー 喉流し込む

職場までの時間 永遠の時間
なればいいなと 空想浸る
ここまで至る までにあったトラウマ
思い出し 舌打ち 掻いた頭

駅を降りた後 タバコで一服
駅前喫煙所 つかの間の至福
「おはよう」同僚話しかけられ一瞬
現実に戻る 午前中 平日

ため息とともに終わったシノギ
過去に戻りたい 時間と共に
空想に一人浸り 瞳うるわし
揺られる山手線 午後18時

降りた駅前 目的 晩飯
外食なんぞ選択には無し
いつもの弁当 カップ麺 チューハイ
かごに突っ込み 時間は20時

家までは歩き 徒歩17分
不動産の顔 浮かべ舌打ちする
重い足動かしラスト 踏ん張り
家までの旅路 ひたすら頑張り

帰路に着いた 安堵にため息
動かす身体 鉛のように
ぎこちない動き 向かったシャワー
生きててよかった 心落ちつかし

風呂後は一服、一杯 テンプレ
冷めた弁当でも得られる幸せ
明日も早いと 自分言い聞かせ
早めの就寝 都会の戦士達

はい、という訳で。
本日は日曜日夜、月曜日朝の「明日仕事やん、、」の気持ちをラップしてみました。
ラップの中身的にはこれといったパンチラインやライミングは無いにしろ、はじめてストーリー仕立ての内容と、36小節の長めの歌詞になっております。内容は全く違いますが、THA BLUE HEAB の「路上」からインスピレーションを受けました。
このラップを聴いて少しでも気持ちが落ち着いて頂ければ。
ちなみに歌詞の内容はほぼほぼ僕のノンフィクションです。笑

それではまた。

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