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2023菊花賞 サイン解読(2)

前回の「2023菊花賞 サイン解読(1)」での予告通り、14番にソールオリエンスが入りました。

よって、「皐月賞馬とダービー馬の対決年に、+-4番に配置された皐月賞馬」として、ソールオリエンスを軸とします。

1998年 セイウンスカイ(皐月賞馬) 4番 1着
1999年 テイエムオペラオー(皐月賞馬) 4番 2着
2000年 エアシャカール(皐月賞馬) -4番(18頭立て15番) 1着
2023年 ソールオリエンス(皐月賞馬) -4番(17頭立て14番) ??

相手馬について考察します。
「2023菊花賞 サイン解読(1)」では、トップナイフを推しましたが、別の推理も行ってみます。

ソールオリエンスは、ダービー2着後、トライアルのセントライト記念を8枠14番で2着していますが、それと同じく、ダービー2着後、セントライト記念を8枠14番で2着しているのが、1992菊花賞をゾロ目で勝った、ライスシャワーです。

1992菊花賞
4枠7 ライスシャワー 1着
4枠8 ミホノブルボン 2着

なので、ゾロ目にも警戒して、同枠のナイトインロンドンにも注目します。

ナイトインロンドンは、阿寒湖特別(2勝クラス)を勝っていますが、過去、阿寒湖特別勝ち馬で菊花賞を連対したのは、マンハッタンカフェです。
そのマンハッタンカフェが連対した年の菊花賞は、今年と同じくフルゲート割れでした。

阿寒湖特別勝ち馬の菊花賞での成績

2023ナイトインロンドン ?  【菊花賞 17頭立て フルゲート割れ】
2019ヒシゲッコウ ×
2016カフジプリンス ×
2014シャンパーニュ ×
2010シルクオールディー ×
2009ポルカマズルカ ×
2007ホクトスルタン ×
2001マンハッタンカフェ ① 【菊花賞 15頭立て フルゲート割れ】
1997ステイゴールド ×

以上の理由からも、ソールオリエンスの本線軸として、ナイトインロンドンを1番とします。

《10/19時点での予想》
◎ソールオリエンス

〇ナイトインロンドン
〇トップナイフ
△サトノグランツ
△ファントムシーフ
△サヴォーナ
△ドゥレッツァ

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