2023天皇賞(秋) サイン解読(2)
昨年の優勝馬イクイノックスは、昨年と同じく7番に入りました。
80年近い過去の天皇賞(春・秋)の歴史の中でも、前年優勝馬番で翌年も同じ馬番に入ったのは、
ダイワメジャーと、ゼンノロブロイの2頭のみのはず。
■天皇賞(春・秋)における、前年優勝馬、2年連続同一馬番配置
2005年 14番ダイワメジャー 1着
2006年 14番ダイワメジャー ×
2004年 13番ゼンノロブロイ 1着
2005年 13番ゼンノロブロイ 2着 エンペラーズカップ100年記念 (天覧競馬)
2022年 7番イクイノックス 1着
2023年 7番イクイノックス ?? 競馬法100周年記念(天覧競馬)
ダイワメジャーは、翌年は敗退しはていますが、
過去の天皇賞(秋)で、前年優馬馬が、当年の宝塚記念の馬券対象歴を持つ場合、3頭とも連対しています。
■天皇賞(秋)における、前年優勝馬の連続連対
1996年 バブルガムフェロー 1着
1997年 バブルガムフェロー 2着 【当年宝塚記念2着】
2000年 テイエムオペラオー 1着
2001年 テイエムオペラオー 1着 【当年宝塚記念2着】
2004年 ゼンノロブロイ 1着
2005年 ゼンノロブロイ 2着 【当年宝塚記念3着】
2022年 イクイノックス 1着
2023年 イクイノックス ?? 【当年宝塚記念1着】
また、過去、11頭立てで施行された天皇賞(秋)は、以下の2回。
出目的には、どちら、【3枠3番】の【8番人気馬】が勝っています。
■11頭立ての天皇賞(秋)
1960年 11頭立て 枠連3-5 8番人気-2番人気
1980年 11頭立て 枠連3-2 8番人気-4番人気
2023年 11頭立て
ここから、
3番ドウデュース
9番(-3番)プログノーシス
とイクイノックスの低配当決着の可能性も。
以上から、イクイノックスを軸に、
「2023天皇賞(秋) サイン解読(1)」でのシナリオ、ゾロ目と接触目を本線に、イクイノックス2着付けの馬単も狙う。
◎イクイノックス
〇ジャスティンパレス
〇ドウデュース
〇ダノンベルーガ
〇ヒシイグアス
〇プログノーシス
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