誰かが作ったご飯が食べたい
インスタに上がってくるわたしが作ろうとも思ったことないような料理たちを眺めているうちに、料理したいという感情がどんどん薄まっていく、みんなほんとうにすごい
自分で作ったものばっかり繰り返し食べていると驚くということがなくなるし、味わうということも疎かになっていってる気もする
びっくりするような味にはならないし、失敗もないけど、おいしくて声を出してしまうこともない
覚えられない名前のスパイスとか使ってみたいし、何種類もの野菜ぶち込みたい、眠っているお酢とかちゃんと消費したい
ケーキも焼きたいクッキーも焼きたいけど、オーブンなくて断念
作りたいものと作れるものの間にしかいられないと思うと地獄
どうしても餃子食べたくて冷凍餃子買って帰ったけど優秀すぎて困る
餃子焼けたあとにチーズ乗せたらサイコーだった、アイデアが一生デブ
これ食べたあとに、ミンチと野菜と生姜とニンニク買ってひとつつずつ包む道なんて選ぶ気力はどこかに消えてった
たぶんいまは疲れてるんだと思う、別に料理作りは義務じゃない。一旦お休みして、他に気が向くことやろう、うずうずしてきたらまたメモ見ながら買い出しとか行きたいな、何かしなければならない、おうちじかんを有意義にという風潮に殺されそー
料理のこと食べ物のことが常に頭の中の大部分を占めてることが首締めてくる、これやめれたら体重も減るんだろうな
誰かと食べる自分以外の人の作ったご飯、久しぶりだとさらにおいしかった心からニコニコした
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