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日暮里〜元映画館を散策する。

空が飛べると想ってみる。
虚実の境界線を探る実験企画トークアトラクションプロジェクト
『  僕から と 君へ と 』企画構成 林灰ニ   製作 Oi-SCALE
11月30(水)12月1日(木)2日(金)3日(土)4(日日) 
元映画館https://www.moto-eigakan.com/home
JR常磐線 三河島駅より 徒歩  5分 / JR山手線 日暮里駅より 徒歩15分 
名前の通り約30年前に閉館した映画館を利用したアートスペース

12月17日(土)18日(日)
KATACOTOギャラリーhttps://katacoto-gallery.jp/index.html
鎌倉駅 西口5分 古い蔵をそのまま生かしたギャラリースペース。

2022年初冬・日暮里と鎌倉。
歴史のある街並の中、雰囲気のある佇まいのスペースで、
一人芝居の連作の様なパフォーマンスの発表をします。
開演時間より少しだけ早くお越しいただいて、
街を(可能ならば演者と待ち合わせして)お茶をしたり、写真を撮ったり、買い物を楽しんだり、、、、
散歩をしながら劇場に立ち寄っていただいて、
集うもの皆で「物語」の旅を共有する様な時間を提供したいと考えています。
暖かいコーヒーを淹れて、皆様のお越しをお待ちしております。
特設サイト https://oiscale.amebaownd.com/pages/6306197/page_202208011952

フライヤー表(左が日暮里元映画館・右が鎌倉KATACOTOギャラリー)
フライヤー裏面

上記作品発表行うにあたって、フライヤーを街まきしつつ出演者で日暮里駅から元映画館まで下記の地図のルートで散策をしてきました。

日暮里駅南口からぐるっと3kmちょっと。徒歩1時間ちょっとのコース。

①谷中霊園あたり。
春は桜で綺麗な有名な通りですよね。

桜の季節にも来たいよね。
桜の葉の落ち葉。
僕の作品撮影にもみんなに協力してもらいました。数枚会場で展示します。
黒い服に傘。
通行人の人たちごめんなさい。
黒い服を着た人たち。

②谷中霊園を抜けて千駄木方面へ。

絶対美味しい。支店だけど。
お参りしまくり。
書と草花のアトリエ pupuraMOSS。フライヤー置いていただきました。
ル・コワンさん。古民家カフェ。おしゃれ。
手作り招き猫の絵付けも楽しめる体験型、猫衛門カフェ。

③細道を北へ曲がるのだ。お寺の間の道。

線香の香りは心が落ち着くね。
金色の大きい観音様。僕が行った時は立ち上がるところを見ました。


④観音寺築地塀っていうのに沿って右行って左。

カメラオタクと被写体さん。
薬膳カレーじねんじょの明るい人。フライヤー置かせていただきました。
朝倉彫塑館。彫刻家の朝倉文夫が暮らした 3 階建ての住宅兼アトリエ。
Skaneさん。シフォンケーキを食べ歩き。

⑤夕やけだんだん


ワハハ本舗の佐藤さんが紙芝居してた。
子供も釘付け。
昔は野良猫たくさんいたのに一匹しか見なかった。

⑥谷中銀座

素敵なお年寄りのデート。
ZAKURO らんぷ家。トルコランプ作れるってよ。
コロッケとかメンチカツとかみんな食ってたよ。
初音家さん。天ぷらのお惣菜やさん。
可愛い喫茶店。ニトさん。フライヤー置かせていただきました。
本当にポンポン屋さん。

日暮里駅近くでお茶をしたのだ。
疲れたら甘いもの食べるのだ。

僕は小麦アレルギーで控えています。

⑦七五三通り。

子供の笑い。
パン屋さんと本屋さん併設のおしゃれなカフェ。おすすめ。
Ekata Corporation。ネパールの民族衣装やアクセサリー。親切にお話してくれた。

⑧三河島駅〜元映画館までの道。

中華、韓国、ネパール、焼肉の店並んでる。大福菜園さんお勧め。留学生は豚足食べに来るって。
焼肉屋のモランボンさん。人気店。冷麺美味しいらしい。
元映画館のすぐ近く。炭火焼肉釜山屋さん。フライヤー貼っていただきました。ランチも充実。

★元映画館到着❗️❗️

昔は日暮里金美館って映画館。1階はスーパーのコープです。
脇の階段を登ると元映画館があります。


ここでも作品撮影しました。

散歩した気になりました?
実際に行きたいところありました?
このコースは一例ですけど、他にもきっと楽しい道や、景色はありますよね。

実際はここで紹介しきれないお店にフライヤーを置かせていただきました。
一日かけてゆっくり散歩できるくらい歴史を感じる街並みでした。

もし本企画にお越しいただける方はよければ開演時間より前にお越しいただいて街歩きをお楽しみいただけたら幸いです。

本作品には演劇公演のような出演者の脚本稽古も準備もありませんので、一部のスタッフ以外は開演時間が集合時刻となっています。出演者とお茶したり写真を撮ったり散歩をしてからお越しいただくことも可能です。

僕は物語を考えて脚本を書くときに、PCに向かう時間の何倍も歩きながら考えてる時間の方が長いです。とにかく歩きながら頭と心を整理して作品とむきあいます。実際に歩きながら、頭の中では物語の中の時間を歩いているような感覚です。整理ができたらPCに書き込む。書けたら、また歩いて考える。の繰り返しです。

知らない道を歩くことの発見。または誰かにその道を教えることの共有。
長短に関わらず旅の中には、自分の居場所を確認する作用があります。

本作品は物語の伝言形式のパフォーマンスです。
1つのグループは6人で構成されています。
うまくいけば6回同じ物語を、違う人間から聞くだけの時間になります。
それはそれで面白いかもしれません。
でも言葉は同じでも、想うことは違ったりもします。
人の分かりあってる感覚なんてきっと一方的な思い込みに過ぎない部分が大部分なのだと想う。
でも僕は伝えたいし、わかり合いたいと想う仲間に出会いたい。

どうなるかは分かりませんが、
時間と距離を日暮里よりも遠くにみんなの想いを馳せる物語を描きました。
チケット購入者には後ほど動画のアドレスを送信いたします。
会場でも当日上映させていただきます。

また会場では、僕の写真やフライヤーの挿絵を描いていただいた野田好美さんの作品のほか、出演者の創作物が数十点展示されていますので、開場時刻〜開演まで、及び、終演から退館時間まで鑑賞いただければと想います。

僕が好きなミカドコーヒーの豆を挽いてホットコーヒーもご用意します。
カルディ的なノリでお配りします。

お散歩企画の最後の合言葉です。「鎌倉のも観に行きます」
合言葉なんで来なくてもいいけど、僕は嘘つきは嫌いだな。。

チケットのご予約↓
https://stage.corich.jp/stage_main/170190


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