2023/01/04@Korea
本日もリモートワーク。
ほとんど外に出ていないので、昨日比、あるいは一昨日比でもさして記載するほどの変化がない日である。
まず、本日も朝食は摂らず。
昼は何かしら食した気がするのだが、思い出すこともできない。
おそらく家にあるもので適当に済ませたのであろう。
昼食後、近所のスーパーとダイソーに出向いた。
ダイソーは韓国にもある。
元々は日本のダイソーと同じ会社であったが、現地法人の株式を買い取って独立したとのこと。
こちらのダイソーは大体3,000ウォン、近年の円安を無視して言えばざっくり300円ほどの価格帯がメインである。
こういうところからも、如何に日本の物価が安いかが窺えると思う。
まずダイソーで家の掃除をするためのモップを購入。
交換用の紙を噛ませて床を拭くあれだ。
これまでは雑巾がけをしていたが、あれは子供の頃だからできる芸当なのだと実感。
かなりの運動になるので、大人のみなさんは是非やってみてほしい。
※家が広大とか、当然そういう理由ではない。
ダイソーから出て、スーパーに行こうとしてから、ふと気がついた。
この長物を持ってスーパーを彷徨くのか‥‥‥
順番が逆だったかもしれない。
スーパーに行くと生鮮を買う可能性が高いので先にダイソーに赴いたが、こういう問題が生じるとは。
といっても、こんなのは大した問題ではないのでモップを片手にスーパーに突入。
スーパーはemartという、韓国では有名なチェーンだ。
このemartに限らず、韓国の大手スーパーはやたらと売り場面積がでかい。
日本でいうと地方のイオン系列のスーパーみたいな感じだろうか。
売り場面積もでかければ、商品のロットもでかい。
だから一人暮らしにとってはあまりありがたくないのである。
ロットがでかくて、量が多い。
日本のスーパーのように、お一人様用の小分けされた野菜などは売っていない。
けっきょく大したものは買わず、帰路についた。
夕方、妻から連絡があった。
長男が長女によく手を出すのでほとほと困っているとのこと。
日本にいたときもよく目にしていた光景だが、自分が愛する子供たちがそんな諍いを繰り広げているのを見るのは辛い。
(諍いなどと大げさな書き方をしたが、3歳と1歳である)
そして、泰然自若とした妻が、その対応に疲れてしまっていても、物理的に何もできないことも辛い。
そして、母と兄と3人で暮らしていた子供の頃のことを思い出す。
母もまた子供たちを育てるなかで、一人で父性と母性を発揮し、ある意味での一人二役を演じながら息子たちと対峙していたのであろうか。
子育てには必ずしも両親が必要かと問われれば、その答えはわからない。
でも、一時的にでも一人で子供を育てるということの苛酷さは推して知るべしである。
そんな境遇に妻や子供たちを置いてしまったこともまた辛いことではあるが、今しばらくは耐えるしかない。