[ライブレポ]2023/6/28 香焼志保 Summer Live 2023
赤坂見附のMZES TOKYO
初めて行った。
入口のところにはToday's showのディスプレイも。
食事をしつつ開演待ち。
食事できることを見越して行った。
前半はカジュアルな服装で。
爽やかに始めつつ、梅雨の時期ってことでカバー曲では「雨にキッスの花束を」
KANさん作曲のこの曲を、まさかこの場で聞けるとは。
新しめの曲「アポカリプス」「未来切符」は前半で。
基本はバンド形式だったけど、アコースティックパートとして小川悦司さんと2人だったり、前半ラストは弾き語りで。
後半は夏っぽい爽やかな衣装。
ギターを持たずにハンドマイクで、バンド演奏のみでの歌唱が数曲。
後半のカバー曲は「DOWN TOWN」(シュガーベイブ、だけど自分の世代的にはEPOのイメージ)
そして新曲、久しぶりに明るめの曲、かな。歌詞があまりちゃんと聞き取れなかったので、歌詞を把握したら印象が変わるかもしれない。笑
最後の曲、と言ったときに客席から「えっ!?」という声が上がったのは面白かった。
ただまあ、そこだけならともかくそれが連発されると確かに気になってくる。笑
アンコール(という体)では「音楽なんてしてなければ」
最後の「ラーララー」の部分は何となくみんな歌ってる声も聞こえてきてたり。
一緒にシンガロングする、と言うのも許されてきた昨今。
話はちょっとずれるけど、この「一緒にシンガロングする」って言うのは簡単だけど、一緒に歌いやすいメロディーや歌詞じゃないとやっぱりぐだっってしまうものなので。
(若手だと複雑なメロディーにしがち。ベテランになると単純なメロディーで覚えやすく、でも退屈ではなくちゃんと楽しいメロディー)
香焼さんのこの曲は、歌詞は「ラーララー」だけだし音も3つだけで覚えやすく、それでいて演奏の変化でうまく聞かせてて、この辺りの作りはうまいなあ、といつも思って聞いてる。
閑話休題
いい曲、いい演奏、いい歌声、軽妙なトーク
相変わらず楽しませてくれました。
あと告知の中で出てきた「有休使って会いに来て」は語呂がいい、なかなかのパンチライン。笑