ぷにぃるの音楽関連雑記帳

音楽関係のライブレポ、イベントレポとか。 CDとか配信楽曲の感想を書く場所にしてたけど…

ぷにぃるの音楽関連雑記帳

音楽関係のライブレポ、イベントレポとか。 CDとか配信楽曲の感想を書く場所にしてたけどしっくり来なかったので変更。

マガジン

最近の記事

[ライブレポ]2024/10/19 鯨デパート presents 海中さんぽ vol.1

曲は聞いてたんだけど見る機会が無く、ライブで見たいと思っていた鯨デパート。 その主催公演第1回のゲストが田渕ひさ子。 なぜ?と思いつつ「シェルターで田渕ひさ子を見る」という面白さもあり。 次の予定が入ってて時間的に厳しかったけど、直前にタイテが発表されて、なんとか間に合いそうだったので行くことにした。 入ったら、奥の物販用テーブルに田渕ひさ子が座ってグッズ販売などやっていた。 そんなに普通にいるんか。 田渕ひさ子エレキギターによる弾き語り。 ギター弾き語りはよく見るけど、

    • 聴く #マブ論 2024年10月号

      2024/10/29放送TBSラジオ・アフター6ジャンクション2 ライムスター宇多丸の聴くマブ論にて紹介された楽曲たち 10/31発売のBUBUKAに先駆けて紹介 Perfume「ネビュラロマンス前篇」 マブ論の歴代最高アルバムから 放送では以下の曲をOA(ほかにBGMでThe Light) Cosmic Treat IMA IMA IMA Morning Cruising メビウス 文坂なの/俯かないで 10/23発売のEPからの先行配信曲 KOTO/ギ

      • 和田唱「BIRDMAN」(2024)

        5月に発売された、3枚目のソロアルバム。 前の2枚は、バンドのフロントマンがソロをやるので、という感じが強かった感じ(ものすごく感覚的)だけど、今回はバンドの形に捕らわれずにバンドをやってる、と言う感じが強くなってる気がする。 バンドサウンド(キター、ベース、ドラムが入ってる)であっても、トライセラではやらないタイプだったり。 アルバム後半M-10「クロノロジー」は組曲のようで途中から曲の雰囲気がガラリと変わってびっくり。 2024-057 森田恭子さんによる和田唱さん

        • 馬場俊英「EP7 - 君が僕の元気」(2024)

          4曲入りのEP(5月リリース) 馬場さんらしいアップテンポだったり、3曲目はミディアムテンポだったり。 M-3「太陽に君の跡 〜 Beautiful Morning Glow」は80年代洋楽の雰囲気。 M-4「田舎のミックジャガー」は、KANさんと絡むようになってきてから表に出るようになってきた、馬場くんのすっとぼけた感じがかなり滲み出てる感じがある。 CDだと5~8トラック目にカラオケが入ってる。 曲名が「あなたが歌う~」になってるんだけど、8トラック目は「あなたが田舎の

        [ライブレポ]2024/10/19 鯨デパート presents 海中さんぽ vol.1

        マガジン

        • ライブレポート
          47本
        • マブ論
          10本
        • 楽曲レビュー
          94本
        • KANさん関連
          10本

        記事

          KAN「カンチガイもハナハダしい私の人生」(2010)

          土日は新譜じゃ無くて旧譜を書いていこうシリーズ このアルバムは過去に感想を書いたことがあるはずだけど、今は無いブログなのでその時のものは残ってない。 と言うことで、改めて書いてみようかと。 フランスからの帰国後2枚目のオリジナルアルバム(通算15枚目) このアルバムから、何となく音楽としてのレベルが数段上がった気がしてる。 楽曲M-1~2 再生し始めるとまず1曲目は、まさかの電子音サウンド。 Perfumeにハマったことで中田ヤスタカサウンドで曲を作って、それを1曲目。

          KAN「カンチガイもハナハダしい私の人生」(2010)

          QUINCAMPOIX「Go!Go!QUINCAMPOIX」(2024)

          ついに音源をリリースしたQUINCAMPOIX(カンカンポワ) どの曲も、ヨーロッパのロックを感じる。 60年代感が強いので、どの曲も短い! 配信では6曲だけど、ディスクユニオンの限定盤にはローリング・ストーンズ、デビットボウイのカバーも収録。 2024-055

          QUINCAMPOIX「Go!Go!QUINCAMPOIX」(2024)

          ano「猫猫吐吐 (Analog)」(2024)

          2023年に出てたアルバムが、レコードの日に合わせてアナログ盤でリリース。 CDでも2枚組だったけど、レコードでも2枚組。 レコードだとA面B面の裏返しも入るので、流れが綺麗に4分割されてる感じ。 曲によっては途中でテンポも変わるし、なかなかに独自路線を行ってる。 アルバムの中に入ってる2曲はFIRST TAKEでも歌われて、そっちも12インチシングルとしてアナログ化(33.3ではなく45rpm)。 2024-054

          ano「猫猫吐吐 (Analog)」(2024)

          2024年8~9月の曲(CDや配信・追加分)

          毎月記事2本分は書かないと書き切れないのに6~7月に1本しか書いてない(7月は短冊CDだけ)ので貯まっている関係で、今月は2本でも書ききれず3本目に突入。 1記事10曲くらいが目安です。 8月に手に入れたCD(CD-R)からhiyo「15」 (2023) ハグロックで入手したのは昨年出た「15」と、今年出たデモCD(白盤) タイトルは年齢と言うことで、SSWとしてはかなり若くてびっくり。 言葉のチョイスがところどころ独特で、なんだか記憶に残る。 Mizuho「BAND

          2024年8~9月の曲(CDや配信・追加分)

          2024年8~9月の曲(配信)

          8月後半から9月中の曲 配信分だけどかなり多くてとっ散らかってる。 広瀬愛菜/サマービート11/27発売予定のアルバム「21」からの先行配信は曽我部恵一提供曲 アルバムについては確実に書くけど、まずはこの曲から。 定番のバラードではなくアップビートなこの曲を先行配信というのも面白い。 アルバムに期待が高まる。 文坂なの/俯かないでGOOD BYE APRILの曲をカバーしたと思ったら、こんどはGOOD BYE APRIL倉品翔さんによる提供曲と言う。 ずっとやって来た結果

          2024年8~9月の曲(配信)

          2024年8~9月の曲(CD/CD-R/レコード/ソノシート)

          8月後半から9月中の曲 多いのでCDと配信で分けて書きますよ 牛山もも/STARS (2024)ばっぷるから、牛山ももソロシングル 伸びやかな歌声が生きる曲 CDのみ収録のM-3はばっぷるで一緒に活動していた鈴木花純ちゃんが作詞 鈴木花純/TO LOVE YOU (2024)こちらもばっぷるから。 ソロでのシングルリリースはかなり久しぶり。 今回は、ここ1年で事務所所属にもなるなど急激にお近づきになった森重樹一(ZIGGY)詞・曲・プロデュース 表題曲のロックナンバーはが

          2024年8~9月の曲(CD/CD-R/レコード/ソノシート)

          後藤輝基「ホイップ」(2024)

          藤井隆プロデュース、SLENDELIE RECORDSからの2nd EP 相変わらずの選曲の妙、良く選ぶなあ、と。 1曲目、いきなり女の人の声で始まる意外さ(輝基氏のお姉さん)。 逃げたりしない(To Be Continued)も懐かしい。 そしてさらに。 タワレコでCDを買うと、藤井隆による仮歌CDがついてくる。 これが限定なのはもったいないくらい。 配信でも聞けるけど、これが欲しいからこそCDを買う。 2024-053

          後藤輝基「ホイップ」(2024)

          自分ならではのKANさん #MyIDEAS2

          IDEAS Ⅲ ~the very best of KAN~今度、IDEAS Ⅲ ~the very best of KAN~がリリースされる。 2007年にリリースされたベスト盤「IDEAS」の続編的な作品。 なんだけど、なぜか「Ⅲ(さん)」 2はどこ?と話題になってたんだけど、森田恭子さんがラジオで言ったところでは「スタッフのおふざけ」 兎にも角にも、2は存在しない、と言うことが正式に分かったわけです。 であれば、自分なりのIDEAS Ⅱを作ってみたらどうなのか? み

          自分ならではのKANさん #MyIDEAS2

          花澤香菜「追憶と指先」(2024)

          ウイスパーボイス系アイドルポップス好きとしては外せない。 リード曲になってる「タイムマシーンは突然に」、息の混ざり方が完璧で素晴らしい。 最後「Love me」、ちょっとメンヘラ系彼女のような歌詞。 いきなり「ここで○んでやるぜ なあ」と聞こえてくるのはびっくり。 2024-052

          花澤香菜「追憶と指先」(2024)

          聴く #マブ論 2024年9月号

          2024/9/24放送TBSラジオ・アフター6ジャンクション2 ライムスター宇多丸の聴くマブ論にて紹介された楽曲たち 9/30発売のBUBUKAに先駆けて紹介 fishbowl/三島 (from 自然) ME:I/Hi-Five AMEFURASSHI/Flora ゆっきゅん/かけがえながり ゆっきゅん×田中喉笛交響楽団/宇宙でLa Ta Ta(from シューティング スター) タワレコ先行発売のハロプロトリビュートアルバム「シューティング スター」から 一般発

          おとといフライデー「OTOTOY FRIDAY」(2024)

          小島みなみ・紗倉まなのユニット、活動終了の集大成として2月にリリースされたアルバム。 こういう浮遊感のある絶妙なメロディーの曲、グループが活動し始めた10年前はちょっとはあった気がするけど、今になるとあまり見当たらないのでそれが個性になってる感じ。 たまにメタ的な歌詞になってて、他の人じゃ歌えない曲なのもそれはそれで良い。 2024-051

          おとといフライデー「OTOTOY FRIDAY」(2024)

          離婚伝説「離婚伝説」(2024)

          「愛が一層メロウ」が出た直後、アトロクのLIVE&DIRECTに出演しててその時から気にしてたんだけど、その曲が話題になってのアルバムリリース。 これまでの曲が揃っている感じで、まさに名刺代わり。 2024-050

          離婚伝説「離婚伝説」(2024)