見出し画像

文坂なの「だけど、わたし、アイドル」(2024)

今まで出たシングルのどれも良かったけど、満を持してフルアルバムがリリース!

CDと言う形にもこだわって、CDの盤面の触り心地にまで拘りがあるという名盤。
80年代アイドル風ではあるけど、そのまま再現しているのでは無く、80年代ソロアイドルの文化が途切れずに2020年代まで続いた場合の最新の音になってて、だからこそ懐かしいだけじゃなく新しく聞ける。

そしてなんと言っても歌声が素晴らしい。
愛わずらい(I was lieとの言葉遊びはさすが佐々木喫茶)、ため息さえも、今回のアルバム向け新曲のタイトル曲「だけど、わたし、アイドル」とどの曲も、ここまで完璧な80年代アイドル歌唱できるソロアイドルがいるのか、というくらいの素晴らしい歌声を堪能。

2024-027


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?