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再入院30日経過しました。

2023年5月3日に退院しましたが、5月30日に再度入院する事になりました。

前回退院時に、呼吸器内科のある総合医療センターへの紹介状を書いて頂いており、専門医の元に駆け込みました。

症状は、呼吸困難と味覚・臭覚が無い、でした。
パルスオキシメーターでは90を切っており、即入院となり、経過観察が始まりました。

前回入院時はCOPDと診断されステロイド治療をして頂いていましたが、今回は専門医からCOPDや喘息が原因では無いのでは無いか?となり
呼吸器内科・耳鼻咽喉科・血液内科・糖尿内科のそれぞれの専門医がチームで観て頂ける事になりました。

血液検査・心臓機能検査・肺機能検査・頭部エコー・各部レントゲン・各部CTスキャン・MRI・胃内視鏡検査・大腸内視鏡検査・骨髄抜取り・遺伝子DNA検査、と徹底的に2週間掛けて検査を行って頂けました。

好酸球性副鼻腔炎にも当てはまっていましたが、国の難病指定の基準値には値が少し少なく、難病指定に当てはまらないなど先生方もかなり手こずっておられたようです。

最終的には、カテゴリーとして白血病、好酸球性増多症となり本格的にステロイド投与が始まったのは入院してから3週間目からでした。
その間ずっと呼吸困難に対しては酸素マスクのみ、24時間ひっきりなしに起こる腹部激痛に痛み止めのみ。痛み止めも2時間程しか効果無く一日の服用量にも限度があり、全身ひあせダラダラで激痛に耐えるだけの日々でした。あまりにもの激痛で全く食事が取れず日々痩せ衰える為、8日目から点滴が打たれていました。
入院から2週間で体重が5kg落ちていました。

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