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GregTech: New Horizons #7 - 鉱脈とストレージ

MinecraftのModpack『GregTech: New Horizons』の攻略記事です。
Modpackバージョンはv2.6.1、Minecraftバージョンは1.7.10です。

前回はCoke Ovenの設置を行い、木炭の生産体制を整え、ついでにインベントリの拡張を行えるアイテムを作成したところまで進めました。


今回はまた別の鉱脈を採掘していき、更に前回作成した工具類を使用して、採掘してきた鉱石類を保管するストレージ設備を整えていきます。


#1 レッドストーン鉱脈の採掘

二種類の鉱脈を優先的に採掘していきます。

#1 レッドストーン鉱脈

【Redstone】鉱脈を発見しました。

上部: レッドストーン
中間: レッドストーン
底部: Ruby
散在: Cinnabar

生成Y座標: 5 ~ 40
生成確率: 60
生成ディメンション: オーバーワールド (T0), ネザー (T0), Mars (T2), Ganymede (T3), Mercury (T4), Venus (T4), Miranda (T5), Barnard F (T8), α Centauri Bb (T8), Vega B (T8)

Redstone Vein

レッドストーン、Ruby(ルビー)、Cinnabar(辰砂)を含有する鉱脈です。

今回はレッドストーンを手に入れる目的で採掘しました。


最終的な鉱石採取量は以下のようになりました:

1,131x Redstone Ore
278x Ruby Ore
162x Cinnabar Ore

Redstone Vein


Tier 0 - Stone Age項目のクエスト、【Redstone】を完了しました。
報酬でCoin "The Explorer 1"を10枚貰えました。
Choice Rewardは【LootBag (Steam Age)】を選択しました。


#2 レッドストーン鉱石の処理

レッドストーン鉱石の処理には粉砕という工程が必要になります。
これは基本的に蒸気機械で行うものであり、したがって蒸気時代への到達が前提となっているため、現段階では別のルートを模索する必要があります。
因みにバニラのレッドストーン鉱石とは異なり、かまどでの精錬は行えません。

以下に記す工程を経て、鉱石を通常のレッドストーンへ加工していきます。


1x Redstone Ore
1x Hammer (消費無し)

5x Crushed Redstone Ore

ワールド

まず設置したレッドストーン鉱石をHammerで採掘し、【Crushed Redstone Ore】に粉砕します。


1x Crushed Redstone Ore
1x Hammer (消費無し)

1x Impure Pile of Redstone Dust

作業台

HammerとCrushed Oreをクラフトすると、1:1の比率で【Impure Pile of Dust】へ加工できます。不純な粉です。

この状態ではまだ不純物を多く含有している為、通常の鉱物資源のように利用することができません


7x Iron Plate
1x Hammer (消費無し)

1x 大釜

作業台

大釜を用意します。

今回は既に、村に生成されたWitcheryの小屋から回収していたものがあるので、自作はしません。


水を張った大釜へImpure Pile of Dustを投げ込むと不純物を取り除くこができ、通常の鉱物の粉にまで洗浄できます。

大釜は投げ込まれたアイテムの数に関わらず水かさを1段階消費するので、Ctrl+Qなどの操作で1スタック一気に投げ込むようにしましょう。


これにてバニラのレッドストーンを手に入れることができました。


Tier 0 - Stone Age項目のクエスト、【Redstone, Early Game Processing】を完了しました。
Choice RewardはLootBag (Steam Age)を選択しました。


#3 効率強化のModifier

処理で手に入れたレッドストーンをTinkers' Constructの採掘用ツールに付与しておきます。
レッドストーン1個につき採掘速度が0.08上昇します。

50個付与するごとに、Modifierスロットを1消費します。付与上限は100個です。

Modifierスロットは以前解説したTool Levelの増加に伴って開放されていきます。


Tool StationにCrafting Stationを隣接させて設置しておきます。

これによりCrafting Stationが【Tinker Table】に変化し、ツールを中心スロットへ、Modifier用のアイテムや修理素材といったその他のアイテムを周辺スロットに配置することで、Tool Stationで行える一部作業を担えるようになります。

素材用のスロットが8つに増加しているので、レッドストーンといった連続した付与が前提となっている改造を施す際に特に役に立ちます。


Tier 0 - Stone Age項目のクエスト、【Redstone? Haste】を完了しました。
Choice RewardはLootBag (Steam Age)を選択しました。


これにてツールの採掘速度が上昇し、より効率的に鉱脈の採掘や整地を行えるようになりました。


#4 素材詳細 - レッドストーン

Redstone鉱脈から採掘できる三種類の鉱物の詳細について見ていきます。

これらの高度な鉱石処理は後の電気時代で開放される要素であり、現時点ではまだ触れることはできません。


Redstone
日本語でレッドストーンと訳される、バニラMinecraftに由来する架空の鉱物です。
Si(FeS₂)₅(CrAl₂O₃)Hg₃ の組成を持ちます。

同ゲームの"RS回路"の要素に用いられ、そこから転じ、GregTechやその他Modの各種工学系アイテムや、複数の合金の素材などに要求されます。


鉱石の粉砕: Cinnabar Dust (10%)
粉砕物の再粉砕: Cinnabar Dust (10%)
不純粉の遠心分離: Cinnabar Dust (11.11%)

熱遠心分離: Rare Earth Dust (11.11%)
熱遠心分離物の粉砕: グロウストーンダスト (10%)

粉砕物の洗浄: Cinnabar Dust (11.11%)
洗浄物の粉砕: Rare Earth Dust (10%)
洗浄粉の遠心分離: Rare Earth Dust (11.11%)

GregTech Ore Processing

処理の副産物です。
希少なRare Earthの供給源となる他、Mercuryの抽出も可能です。


10x レッドストーン
x170.0s x51,100EU (15EU/t 要LV)
1x Raw Silicon Dust
5x Pyrite Dust
1x Ruby Dust
3,000mBx Mercury

Centrifuge

遠心分離でRubyやMercuryへ還元できます。
レッドストーンは鉱脈以外にも豊富な供給源を持つため、RubyやMercuryの無限化手段として役に立ちそうです。


#5 素材詳細 - Ruby

Ruby
ルビー、コランダム(酸化アルミニウムの鉱物)の変種で、赤色の宝石として有名です。
CrAl₂O₃ の組成を持ちます。

分解によりChromeやAluminiumの供給源となる他、Energy Crystalやそこから分岐する複数の工学アイテムの作成にも要求されます。


鉱石の粉砕: Chrome Dust (10%)
粉砕物の再粉砕: Chrome Dust (10%)
不純粉の遠心分離: Chrome Dust (11.11%)

熱遠心分離: Red Garnet Dust (11.11%)
熱遠心分離物の粉砕: Red Garnet Dust (10%)

粉砕物の洗浄: Chrome Dust (11.11%)
洗浄物の粉砕: Red Garnet Dust (10%)
洗浄粉の遠心分離: Red Garnet Dust (11.11%)

ふるい:
 Exquisite Ruby (3%), Flawless Ruby (12%), Ruby (45%), Flawed Ruby (14%), Chipped Ruby (28%), Ruby Dust (35%)

GregTech Ore Processing

処理の副産物です。
序盤でのChromeの主要な供給源となります。


6x Ruby Dust
x7.2s x8,640EU (60EU/t 要MV)
1x Chrome Dust
5x Alumina DUst

Electrolyzer

電気分解でChromeとAluminaへ還元できます。
追加のChromeを得ることができますが、Aluminaを目的とする場合はElectric Blast Furnaceで処理を行ったほうが効率的です。


#6 素材詳細 - Cinnabar

Cinnabar
日本語で辰砂と呼ばれる鉱物で、硫化水銀を主成分としています。
HgS の組成を持ちます。

Mercuryの主要な供給源となります。


鉱石の粉砕: レッドストーン (10%)
粉砕物の再粉砕: レッドストーン (10%)
不純粉の遠心分離: レッドストーン (11.11%)

熱遠心分離: Sulfur Dust (11.11%)
熱遠心分離物の粉砕: グロウストーンダスト (10%)

粉砕物の洗浄: レッドストーン (11.11%)
洗浄物の粉砕: Sulfur Dust (10%)
洗浄粉の遠心分離: Sulfur Dust (11.11%)

ふるい:
 Quicksilver (1%), Quicksilver (3%), Quicksilver (5%), Quicksilver (10%), Quicksilver (10%), Quicksilver (15%), Quicksilver (23%), Quicksilver (25%), Cinnabar (35%)

GregTech Ore Processing

処理の副産物です。
特に有用なものはなさそうです。


1x Cinnabar Dust
↓ x10s
1x Quicksilver

かまど

鉱石やDust等を直接精錬すると、ThaumcraftのQuicksilverへ処理できます。


2x Cinnabar Dust
x46.4s x4,640EU (5EU/t 要ULV)
1x Sulfur Dust
1,000mBx Mercury

Centrifuge

遠心分離により、SulfurとMercuryを還元できます。
Mercuryの取得量が直接の製錬に比べ1/2に目減りしてしまうため、用途によっては非効率的であることに注意が必要です。


#2 金鉱脈の採掘

#1 金鉱脈

【Gold】鉱脈を発見しました。

上部: Magnetite
中間: Magnetite
底部: Vanadium Magnetite
散在: 金

生成Y座標: 30 ~ 60
生成確率: 160
生成ディメンション: オーバーワールド (T0), 黄昏の森 (T0), ジ・エンド (T0), Far End Asteroids (T0), Mars (T2), Phobos (T2), Asteroids (T3), Callisto (T3), Triton (T6), Pluto (T7), Barnard F (T8), T Ceti E (T8), Vega B (T8), Seth (T9)

Gold Vein

Magnetite(磁鉄鉱)、Vanadium Magnetite(バナジウム磁鉄鉱)、金を含有する鉱脈です。

今回は金を手に入れる目的で採掘しました。


最終的な鉱石採取量は以下のようになりました:

105x Gold Ore
187x Vanadium Magnetite
736x Magnetite Ore

Gold Vein

以上の鉱物は次回利用する予定です。


#2 素材詳細 - Magnetite

Gold鉱脈から採掘できる三種類の鉱物の詳細について見ていきます。

これらの高度な鉱石処理は後の電気時代で開放される要素であり、現時点ではまだ触れることはできません。


Magnetite
日本語で磁鉄鉱と呼ばれる鉱物で、酸化鉄を主成分としています。
Fe₃O₄ の組成を持ちます。

鉄への還元が主な用途となります。


鉱石の粉砕: Iron Dust (10%)
粉砕物の再粉砕: Iron Dust (10%)
不純粉の遠心分離: Iron Dust (11.11%)

熱遠心分離: Gold Dust (11.11%)
熱遠心分離物の粉砕: Gold Dust (10%)

粉砕物の洗浄: Iron Dust (11.11%)
洗浄物の粉砕: Gold Dust (10%)
洗浄粉の遠心分離: Gold Dust (11.11%)

電磁分離:
Small Pile of Gold Dust (40%), 金塊 (20%)

Mercuryでの洗浄:
 金 (70%)

GregTech Ore Processing

処理の副産物です。
鉄や金といった汎用的な素材を抽出できます。


1x Magnetite
x10s
1x 鉄インゴット

かまど

鉱石やDust等を直接精錬すると、鉄インゴットへ処理できます。


2x Magnetite Dust
1x Coal Coke
x80s
3x 鉄インゴット
1x Tiny Pile of Ashes

Primitive Blast Furnace

また、Primitive Blast Furnaceによる処理を行うことで、2:3の比率で鉄インゴットを抽出することもできます。


2x Magnetite Dust
1x Carbon Dust
x12s x28,800EU (120EU/t 要MV) (1,200K 要Cupronickel)
3x 鉄インゴット
1x Ashes (22.22%)
1,000mBx CO2 Gas

Electric Blast Furnace

上述の処理はElectric Blast Furnaceで自動化が可能です。


7x Magnetite Dust
x10.5s x6,300EU (30EU/t 要LV)
3x Iron Dust
4,000mBx Oxygen

Electrolyzer

電気分解で鉄とOxygenへ還元できます。
鉄の取得量が直接の製錬に比べ3/7に目減りしてしまうため、用途によっては非効率的であることに注意が必要です。


#3 素材詳細 - Vanadium Magnetite

Vanadium Magnetite
バナジウムを多く含有した磁鉄鉱です。
(Fe₃O₄)V の組成を持ちます。

Vanadiumの主要な供給源となります。
Magnetiteとは異なり、直接鉄へ還元することはできません。


鉱石の粉砕: Magnetite Dust (10%)
粉砕物の再粉砕: Magnetite Dust (10%)
不純粉の遠心分離: Magnetite Dust (11.11%)

熱遠心分離: Vanadium Dust (11.11%)
熱遠心分離物の粉砕: Vanadium Dust (10%)

粉砕物の洗浄: Magnetite Dust (11.11%)
洗浄物の粉砕: Vanadium Dust (10%)
洗浄粉の遠心分離: Vanadium Dust (11.11%)

電磁分離:
Small Pile of Gold Dust (40%), 金塊 (20%)

GregTech Ore Processing

処理の副産物です。
結構な割合でVanadiumを抽出できるのが有用です。


2x Vanadium Magnetite Dust
↓ x16.8s x3,360EU (10EU/t 要LV)
1x Magnetite Dust
1x Vanadium Dust

Centrifuge

遠心分離でVanadiumとMagnetiteへ還元できます。


#4 素材詳細 - 金

Gold
、原子番号79番、元素記号Auの元素です。
バニラMinecraftにも存在しています。

複数の工学アイテムや合金の素材などに要求される他、HV電圧Tierのメインケーブル素材でもあります。
またバニラアイテムであるため、GregTech以外の他複数のModでも素材として要求されます。


鉱石の粉砕: Copper Dust (10%)
粉砕物の再粉砕: Copper Dust (10%)
不純粉の遠心分離: Copper Dust (11.11%)

熱遠心分離: Nickel Dust (11.11%)
熱遠心分離物の粉砕: Nickel Dust (10%)

粉砕物の洗浄: Copper Dust (11.11%)
洗浄物の粉砕: Nickel Dust (10%)
洗浄粉の遠心分離: Nickel Dust (11.11%)

Mercuryでの洗浄:
 Gold Dust (70%)
Sodium Persulfateでの洗浄:
 Copper Dust (70%)

GregTech Ore Processing

処理の副産物です。
序盤で不足しがちなCopperやNickelを抽出できるのが嬉しいです。


1x Gold
x10s
1x 金インゴット

かまど

鉱石やDust等の製錬でインゴットへ処理できます。

1x Crushed Gold Ore or Purified Gold Ore or Centrifuged Gold Ore
x10s
10x 金塊

かまど

Crushed/Purified/Centrifuged Gold Oreに限り、製錬時10個の金塊へ処理できます。
粉などを製錬するより約1.1倍効率的ですが、圧縮する手間が産まれます。


#3 ストレージ周りの整備

鉱脈を採掘したことにより、ストレージがかなりかつかつになってきました。

GregTechは鉱脈という大きな鉱石の塊から膨大な資源を集め、大量の機械群の作成に膨大な資源を消費する、いわば資源の使用量がインフレしているようなModであるため、バニラ基準のストレージでは早々に限界が来てしまいます。

そこで、今回はストレージの全体的な整備を行っていこうと思います。


#1 Iron Chestsの金属製チェスト

2x Iron Screw
4x Double Iron Plate
1x チェスト
1x Hammer (消費無し)
1x Screwdriver (消費無し)

1x Iron Chest

作業台

Iron Chestsの【Iron Chest】を2個以上作成します。


6*9=54のストレージスロット、つまりラージチェストと同等の容量を持つチェストです。

バニラのチェストとは異なり、ラージチェストにすることはできませんが、通常のチェストやIron Chestsのチェストと隣接させて設置することができるため、スペースの節約に役立ちます。


Tier 0 - Stone Age項目のクエスト、【More Compact Storage】を完了しました。
Coin "The Technician 1"を5枚貰えました。

2x Iron Screw
4x Double Iron Plate
1x 木材
1x Hammer (消費無し)
1x Screwdriver (消費無し)

1x Wood to Iron Chest Upgrade

作業台

Choice Rewardは【Wood to Iron Chest Upgrade】を選択しました。
通常のチェストに対して右クリックで使用することで、Iron Chestへアップグレードできるアイテムです。


2x Gold Screw
4x Double Gold Plate
1x チェスト
1x Hammer (消費無し)
1x Screwdriver (消費無し)

1x Gold Chest

作業台

【Gold Chest】も作成しておきます。


9*9=81のストレージスロットを持つチェストで、その容量はラージチェストの1.5倍です。


Tier 0 - Stone Age項目のクエスト、【Even More Compact Storage】を完了しました。
報酬でCoin "The Technician 1"を5枚貰えました。
Choice Rewardは【Iron to Gold Chest Upgrade】を選択しました。


現段階では鉱石からの鉱物の効率的な抽出や、金属の効率的なプレート加工が行えないため、以上二つのチェストはややコストの高さが目立つのがネックです。

本格的な増産は蒸気時代に到達してから行うようにしておきます。


#3 BiblioCraftのストレージ用品

8x
1x 木材のハーフブロック

1x Map Frame

作業台

8x
1x Map Frame

1x Label

作業台

クエストにはなっていませんが、BiblioCraftの【Label】を作成しておきます。


設置後Shift+右クリックでGUIを開き、アイテムを3つまで挿入することで、バニラの額縁のように機能する装飾品です。

額縁よりも当たり判定が狭いためチェストの開閉の邪魔になりにくく、更に木材のみで作成できるためコストも安いといったメリットがあります。


これらを使用し、後述するDrawer倉庫に入らない、雑多なアイテム群を保管するストレージを設置しました。


6x 木材
3x 木材のハーフブロック

1x Bookcase

作業台

もう一つ、【Bookcase】を作成しておきます。


実際に本を収納することができる本棚で、装飾やエンチャント本の収納に役立ちます。

今回は各種Modの説明書類の保管場所として作成しました。


#3 Storage Drawersのドロワー倉庫

8x オークの木材のハーフブロック
1x チェスト

1x Oak Drawer

作業台

Storage Drawersの【Drawer】を4個以上作成します。


1種類のアイテムを64スタック(=4,096個)まで収納できるストレージ設備です。

右クリックで格納、左クリックで取り出し、Shift+左クリックで1スタック取り出しを行います。

収納するアイテムの固定や容量の拡張といった要素は蒸気時代への到達が前提となっており、現時点ではまだ行えません。


これを使用してドロワー倉庫を設置しました。


因みに、Drawerの見た目は後述する【Chisel】を使用することで後から変更することもできます。


#4 サブクエストのストレージ設備

以降は今回プレイで採用しなかったストレージ設備達を作成していき、サブクエストを消化していきます。


#1 その他のドロワー

Drawerには他にも複数の種類があります。
クエストにもなっているので、これらを見ていきます。


7x オークの木材のハーフブロック
2x チェスト

1x Oak Drawers 1x2

作業台

【Drawers 1x2】を4個以上作成します。


4x チェスト
5x オークの木材のハーフブロック

1x Oak Drawers 2x2

作業台

【Drawers 2x2】を4個以上作成します。


ストレージスロットの数がそれぞれ2, 4に増加しているDrawerの亜種です。
スペースを節約するのに役立ちます。

ただ、1x2は1スロットにつき32スタック、2x2は1スロットにつき16スタックといったように、容量が等分されており、合計の容量は通常のDrawerと同等になっています。

更に、通常のStorage Drawersのレシピとは異なり、作成個数が1になるよう改変されているためチェストの消費量も多くなり、したがってコストパフォーマンスも悪いです。

このようなデメリットが目立つので、今回は採用しませんでした。


Tier 0 - Stone Age項目のクエスト、【Better Than Barrels】を完了しました。
報酬でPam's HarvestCraftの【Buttered Potato】を2個、Coin "The Technician 1"を5枚貰えました。


7x オークの木材のハーフブロック
2x チェスト

1x Compact Oak Drawers 1x2

作業台

【Compact Drawers 1x2】を4個以上作成します。


5x チェスト
4x オークの木材のハーフブロック

1x Compact Oak Drawers 2x2

作業台

【Compact Drawers 2x2】を4個以上作成します。


縦向きハーフのようになったDrawerです。

容量が1x2で1スロットにつき16スタック、2x2で1スロットにつき8スタックというように、通常のDrawerから容量が更に1/2されているため、装飾目的以外での使用は推奨しないでおきます。

(一応作成個数が2になっているので、チェストとの容量比率で言うと通常の1x2, 2x2Drawerと同等ではあります。)

因みに、1スロットのCompact Drawerは存在しません。


Tier 0 - Stone Age項目のクエスト、【Better Than Barrels】を完了しました。
報酬でPam's HarvestCraftの【Loaded Baked Potato】を2個、Coin "The Technician 1"を5枚貰えました。


#2 Carpenter's Blocks

見た目を自由にカスタマイズできるDrawerを作成していきます。

まずは一部アイテム作成の前提となっている、Carpenter's Blocksの要素を回収していきます。


8x
1x Wrench (消費無し)

2x Wood Frame Box

作業台

RodとWrenchをクラフトすると、8:2の比率で【Frame Box】を作成できます。

【Wood Frame Box】を32個作成します。


4x Wood Frame Box
4x Wood Screw
1x Screwdriver (消費無し)

2x Carpenter's Block

作業台

Carpenter's Blocksの【Carpenter's Block】を16個以上作成します。

使用方法については後述します。


2x Iron Rod
1x Hammer (消費無し)

1x Long Iron Rod

作業台

RodとHammerをクラフトすると、2:1の比率で【Long Rod】に加工できます。長い棒です。


3x Iron Plate
2x Iron Rod
1x
 Iron Screw
1x File (消費無し)
1x Hammer (消費無し)
1x Screwdriver (消費無し)

1x Wire Cutter (Iron)

作業台

【Wire Cutter】を作成しました。
ワイヤーやケーブルの接続設定などを施すツールですが、現時点ではクラフトツールとして以外の用途は存在しません。


2x Long Iron Rod
1x Saw (消費無し)
1x File (消費無し)
1x Wire Cutter (消費無し)

1x Iron Spring

作業台

Long RodとSaw,File,Wire Cutterをクラフトすると、2:1の比率で【Spring】に加工できます。バネです。


4x Wood Screw
2x Carpenter's Block
1x Iron Spring
1x Hammer (消費無し)
1x Screwdriver (消費無し)

2x Carpenter's Pressure Plate

作業台

【Carpenter's Pressure Plate】を2枚以上作成します。


1x Carpenter's Pressure Plate
1x Saw (消費無し)

1x Carpenter's Button

作業台

【Carpenter's Button】を2個以上作成します。



4x Iron Screw
2x 石のハーフブロック
1x Iron Spring
1x Hammer (消費無し)
1x Screwdriver (消費無し)

2x 感圧版 (石)

作業台

石の感圧版を1枚以上作成します。


1x 感圧版
1x Saw (消費無し)

1x ボタン (石)

作業台

石のボタンを2個以上作成します。


1x
1x ボタン

1x レバー

作業台

レバーを2本以上作成します。


1x Carpenter's Block
1x レバー
1x Wood Screw
1x Screwdriver (消費無し)

1x Carpenter's Lever

作業台

【Carpenter's Lever】を2本以上作成します。


Carpenter's Blocksはフルブロックや坂、階段、はしごやレバーといった複数の形態の"Carpenter's"系列のブロックを追加する、装飾用のModです。

これらは任意のブロックを右クリックして消費することで見た目を変更でき、例えば土のボタンや砂利の階段のような、通常存在しない形態のブロックを作成することができます。


1x Iron Rod
1x Hammer (消費無し)
1x File (消費無し)

1x Iron Ring

作業台

RodとHammer,Fileをクラフトすると、1:1の比率で【Ring】に加工できます。輪です。


【Carpenter's Garage Door】を10枚以上作成します。


Carpenter's Garage Doorも他のCarpenter's系列のブロックと同様で、見た目をカモフラージュできるユーティリティです。

上付きのブロックに設置すると下まで垂れ下がり、右クリックで開閉する、名前通り「ガレージのドア」のような動作をします。


Building Better Bases項目のクエスト、【Carpenter's Blocks】を完了しました。
報酬でCarpenter's Blocksの【Carpenter's Hammer】と【Carpenter's Chisel】を貰えました。


Building Better Bases】項目には建築にまつわる便利なアイテム類とお洒落な建材、また、Botanyについて扱ったクエスト群などが用意されています。


1x Iron Chisel Head
2x Iron Screw
2x Iron Rod
2x Carpenter's Block
1x Screwdriver (消費無し)
1x
Saw (消費無し)

1x Carpenter's Chisel

作業台

【Carpenter's Chisel】はCarpenter's系列のブロックを右クリックすることで、数種類の模様を入れることができるツールです。


1x Iron Hammer Head
2x Iron Screw
2x Iron Rod
2x Carpenter's Block
1x Screwdriver (消費無し)
1x
Saw (消費無し)

1x Carpenter's Hammer

作業台

【Carpenter's Hammer】はフルブロック→ハーフブロックといったように、一部Carpenter's系列を右クリックすることで、見た目を変更できるツールです。

また、Carpenter's Pressure Plateに対して右クリックすることで、動作対象の設定を変更することができるようです。


#3 フレームドドロワー

やや脱線してしまいましたが、Drawerの作成に戻ります。


4x
5x オークの木材のハーフブロック

1x Oak Trim

作業台

Storage Drawresの【Trim】を3個作成します。

特に機能の無い装飾用のブロックで、通常のDrawerと同じような見た目をしています。
後述する【Framed Drawer】に通常のDrawerの見た目を適用したい際に使用するブロックです。


3x Oak Trim
4x フェンス
1x
1x Screwdriver (消費無し)

1x Framing Table

作業台

【Framing Table】を作成しました。


8x Carpenter's Block
1x チェスト

1x Framed Drawer

作業台

【Framed Drawer】を作成します。
サブクエストのクリアには必要ありません。


Framing TableはFramed Drawerの見た目を任意のブロックでカスタマイズできる設備です。

左上スロットで側面(他スロットにブロックが無い場合、全体的な外観)、右上スロットで外枠、左下スロットで正面部分の見た目を設定します。


Tier 0 - Stone Age項目のクエスト、【Framing Drawers】を完了しました。
報酬でCoin "The Technician 1"を5枚貰えました。
Choice RewardはFramed Drawer4個を選択しました。


#4 JABBAのバレル

最後に、バレルと呼ばれるストレージ設備を作成して終わります。


7x 原木
1x 木材のハーフブロック
1x チェスト

1x Better Barrel

作業台

JABBAの【Better Barrel】を作成しました。


1種類のアイテムを64スタックまで保管できるストレージ設備で、基本的な使用方法はDrawerと同じです。

Drawerとは異なり側面からの手動でのアイテムやり取りが行えたり、上下方向への設置を行うことができます。

更に、アップグレードを最大まで積んだ場合の容量がDrawerと比べて約25倍多いというメリットもあります。(Drawerが40,960スタック、Barrelが1,042,048スタック)

一方で、アップグレード自体のコストが非常に高く、またStorage Drawersには『ドロワーネットワーク』と呼ばれるストレージネットワークを構築できる要素があり、後の時代で開放されるストレージModであるApplied Energistics 2との相性が良いという強みもあるので、今回はバレル倉庫の採用は見送りました。

因みにJABBAは『Just Another Better Barrel Attempt』の略らしいです。


Tier 0 - Stone Age項目のクエスト、【Better Storage】を完了しました。
報酬でCoin "The Technician 1"を5枚貰えました。
Choice RewardはLootBag (Basic Stone Age)を選択しました。


#5 おまけ

#1 Chiselの作成

3x Iron Plate
2x Iron Screw
2x
1x Hammer (消費無し)
1x Screwdriver (消費無し)

1x Chisel

作業台

Chiselの【Chisel】を作成しました。ノミです。

以前報酬から入手もしていました。


右クリックでGUIを開き、対応したブロックを挿入することで、耐久値を消費し「彫刻」作業を行い、様々な見た目に変更できるツールです。

彫刻を行えるブロック及び模様の種類は膨大で、建築に非常に役に立ちます。


また、対応したブロックへ左クリックすることで、GUIを介さずとも彫刻の模様を遷移できます。

ただ切り替わり速度が早すぎたり、一括で複数ブロックへ彫刻を行えなかったりと使いにくさが目立つので、こちらの機能はあまり使用することはなさそうです。


これを使用し、拠点の床に彫刻を施しました。

チャンクの境目のみ色を変える、所謂"チャンク拠点"というタイプの拠点です。

拠点から離れている間でも設備群を稼働させるために、チャンク単位で読み込みを維持し続ける「チャンクロード」を行う際の指標として役に立つため、工業Modpack環境では一般的です。

また、GregTechのマルチブロック設備はチャンクを跨いで設置するとバグが発生する可能性があるみたいなので、チャンクの境目を視覚的に分かりやすくするのは重要です。


#2 Blood Moon

赤い月が登っています。

これはRandomThingsの【Blood Moon】というイベントで、毎晩1%の確率で発生します。

Bloodmoon発生中はプレイヤーの至近距離でも敵対モンスターがスポーンするようになるため、拠点付近にスポーンしたInfernal属性Mobの襲撃を受けやすく、普段よりも危険です。

更に、Blood Moon中はベッドで眠れなくなるため、夜をスキップすることもできません。

今回は拠点の防衛を強化していたので特に問題なく過ごせましたが、拠点が狭かったり壁が薄かったりする場合、Ghoslty Spiderの襲撃やInfernal属性の特殊攻撃に合う可能性があるので、地面に埋まって夜を越すなどの対策を講じるのも一つの手かもしれません。

因みに、元ネタはTerrariaというゲームの同名のイベントらしいです。


#3 木の伐採について

ドロワー倉庫を作るために大量の木材が必要になったので、Biomes O' Plentyの【Woodland】バイオームの背の高いオークの木を伐採して必要量を賄いました。


このときBambooを足場にして上まで登ると、伐採が終わった後簡単に撤去でき、景観を崩さず高所へ行けるので便利でした。


#4 Kill All the Things

Kill All the Things項目のクエストを3つ完了していました。


スケルトンを10体討伐し、Kill All the Things項目のクエスト、【Time to Kill (Skeleton)】を完了しました。
報酬でQuarter Heartを1つ、Coin "The Dark Wizard 1"、Coin "The Survivor 1"、Coin "The Explorer 1"、Coin "The Technician 1"を25枚ずつ貰えました。


クモを10体討伐し、Kill All the Things項目のクエスト、【Time to Kill (Spiders)】を完了しました。
報酬でQuarter Heartを1つ、Coin "The Dark Wizard 1"、Coin "The Survivor 1"、Coin "The Explorer 1"、Coin "The Technician 1"を25枚ずつ貰えました。


レッドストーン鉱脈がスライムチャンクだったようです。

スライムを40体討伐し、Kill All the Things項目のクエスト、【Time to Kill (Slime)】を完了しました。
報酬でQuarter Heartを1つ、【Coin "Blacksmith 10"】と【Coin "The Chemist 10"】を5枚ずつ貰えました。


次回はより多くの鉱脈を採掘し、蒸気時代への道を一歩進む予定です。

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