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GregTech: New Horizons #5 - ティンカー・タイム

MinecraftのModpack『GregTech: New Horizons』の攻略記事です。
Modpackバージョンはv2.6.1、Minecraftバージョンは1.7.10です。

前回は料理関連のクエストと、その他雑多なガイドクエストを消化し、チュートリアル時代のクエスト項目をコンプリートしました。


今回は主に、Tinkers' Construct関連の要素を進めていきます。


#1 資源を集める

前回、チュートリアル時代のクエスト項目をコンプリートしたので、今回からは石器時代のメイン進行を進めていきます。

まずは手始めに、資源収集系のクエストを4つ完了していきます。

#1 石

1x 丸石
↓ x10s
1x

かまど

丸石を製錬し、石を25個以上作成します。

Tier 0 - Stone Age項目のクエスト、【Basic Processing】を完了しました。
Choice RewardはChiselの【Chisel】を選択しました。


#2 砂利

砂利を2スタック以上集めました。

Tier 0 - Stone Age項目のクエスト、【Gravel: The Gathering】を完了しました。
報酬でCoin "The Explorer 1"を5枚貰えました。
Choice RewardはLootBag (Basic Stone Age)を選択しました。


#3 粘土

粘土を2スタック以上集めます。

Tier 0 - Stone Age項目のクエスト、【Gravel: The Gathering】を完了しました。
報酬で粘土とCoin "The Explorer 1"を10個ずつ貰えました。
Choice RewardはLootBag (Basic Stone Age)を選択しました。


#4 砂

砂を2スタック以上集めます。

Tier 0 - Stone Age項目のクエスト、【Sand: The Gathering】を完了しました。
報酬でCoin "The Explorer 1"を10枚貰えました。
Choice RewardはLootBag (Basic Stone Age)を選択しました。


#2 製紙作業

紙を作成していきます。

#1 すり鉢とすりこぎ

2x 火打石
5x

1x Mortar (Flint)

作業台

GregTechの【Mortar】を作成しました。すり鉢です。
クラフト用のツールで、初歩的な粉砕作業を担います。

火打石製のものは耐久性に難があり、32回使うと壊れてしまうので、複数個作っておきます。

Tier 0 - Stone Age項目のクエスト、【Macerator v0.1 Alpha】を完了しました。
報酬でCoin "The Technician 1"を10枚貰えました。


1x 砂利
1x Mortar (消費無し)

1x 火打石

作業台

Mortarを使用して砂利を粉砕することで、1:1の比率で火打石を作成できるようになりました。

これで従来より3倍効率的になりました。


#2 陶器のバケツ

下位のバケツを作成し、水を輸送する手段を得ます。

1x 粘土
1x Mortar (消費無し)

1x Small Pile of Clay Dust

作業台

4x Small Pile of Clay Dust

1x Clay Dust

作業台

粘土を20個粉砕し、【Clay Dust】を5個作成します。


GregTechの粉には3つの大きさがあります。
通常の【Dust】で素材1個分、【Tiny Pile of Dust】は素材1/9個分、【Small Pile of Dust】は素材1/4個分です。


5x Clay Dust

1x Unfired Clay Bucket

作業台

Iguana Tinker Tweaksの【Unfired Clay Bucket】を作成します。


1x Unfired Clay Bucket

1x Fired Clay Bucket

かまど

かまどで製錬して【Fired Clay Bucket】を作成しました。

通常のバケツとほぼ同じように機能します。
ただし耐熱性がありません。溶岩のような熱い液体の汲み取り自体は行えますが、搬出・設置時に破損、失われてしまいます。


Tier 0 - Stone Age項目のクエスト、【Something to Carry Liquids】を完了しました。
報酬でCoin "The Technician 1"を10枚貰えました。
Choice RewardはPam's HarvestCraftの【Raisin Cookies】4枚を選択しました。


#3 製紙作業

紙を作っていきます。

1x 原木
1x Mortar (消費無し)

2x Wood Pulp

作業台

原木を粉砕して【Wood Pulp】を1スタック以上作成します。


GTNHでは所謂"無限水源"が無効化されており、現段階ではまだ拠点に水の供給源を設置することはできません。

現時点で水の大規模な輸送を行うのは非効率的なので、水辺の近くに作業台を持って行って作業を行います。

作業台はクラフトグリッドのアイテムを保持できないため、いちいちアイテムを置き直す必要があり、結構骨が折れます。

村を見つけている場合、Tinkers' Constructの家から【Crafting Station】を拝借、これを水辺の近くに置いて作業を行うとやや楽になります。


8x Wood Pulp
1,000mBx

2x

作業台

紙を16枚以上作成します。


Tier 0 - Stone Age項目のクエスト、【Book Parts】を完了しました。
報酬でTinkers' Constructの【Blank Pattern】を1枚と、Coin "The Technician 1"を10枚貰えました。


#4 サボテンジュース

製紙関連のサブクエストが一つあるので、ついでにこれも完了しておきます。


原木を10個納品して、Tier 0 - Stone Age項目のクエスト、【Finite Water!?】を完了しました。
報酬でサボテンを3本貰えました。

前述した無限水源の無効化について説明されているみたいです。
また、スポーン地点周辺に砂漠バイオームが無いプレイヤーへ向けた、サボテンの取引用のクエストでもあります。


1x サボテン

1x Cactus Juice

作業台

サボテンを単体クラフトすると、1:1でNaturaの【Cactus Juice】を抽出できます。


8x Cactus Juice

1,000mBx

作業台

Cactus Juiceは8:1の比率で1バケツ分の水へ変換できるため、コレをうまく利用すれば、サボテンから水を安定的に供給できる…的なことがクエストで述べられていました。

正直、効率が悪すぎるのであまり実用的ではない気がするので、今回は使用を見送ります。

因みに、クエスト曰く、『最初に全ての水をサボテンから賄う拠点を建設できた人には、マントが贈られる』らしいです。


#3 ティンカー・タイム

Tinkers' Constructのツール作成要素を進めていきます。


#1 TiCの各種設備の用意

ツール作成用の各種設備を作成していきます。
以下の素材が必要です。

16x 紙
14x 棒
8x 原木
2x 糸
2x フェンス
1x 作業台
1x チェスト


4x 原木
1x

1x Barricade

作業台

【Barricade】を2本作成しました。中間素材です。

Barricadeは装飾兼防衛用のブロックです。
通常のブロックのように飛び越えることができるため、フェンスのような運用には向いていません。

一マスにつき4本まで設置でき、撤去時に4回採掘しないと完全に破壊することができません。
また爆発耐性もやや高めであるため、対人戦において役に立つ機会が多そうです。


4x

1x Blank Pattern

作業台

【Blank Pattern】を4枚作成しました。


3x
1x Blank Pattern
2x Barricade
1x Soft Mallet (消費無し)

1x Part Builder

作業台

【Part Builder】を作成しました。


3x
1x Blank Pattern
2x フェンス
1x Soft Mallet (消費無し)

1x Stencil Table

作業台

【Stencil Table】を作成しました。


4x
1x Blank Pattern
1x 作業台
1x Soft Mallet (消費無し)

1x Tool Station

作業台

【Tool Station】を作成しました。


4x
1x Blank Pattern
1x チェスト
1x Soft Mallet (消費無し)

1x Pattern Chest

作業台

【Pattern Chest】を作成しました。


これら四つの設備群は、Tinkers' Constructの特殊なツールを作成するために使用します。
Part BuilderとPattern Chestを隣接させ、一塊にして設置しておきます。


Tier 0 - Stone Age項目のクエスト、【Tinker-Time】を完了しました。
報酬でBlank Patternを2枚、Tinkers' Constructの【Materials and You: Volume 1】を1冊、Coin "The Technician 1"を10枚貰えました。


Materials and You: Volume 1はTinkers' Constructの説明書で、初歩的なツール作成のガイドや雑多なアイテム類についての説明などが記されています。

地味にいくつかの内容がGTNH仕様に書き換えられているので、暇なときに読んでおきます。


#2 TiCツールの組み立て

Tinkers' Construct製のツールを作成していきます。

4x Blank Pattern

1x Pickaxe Head Pattern
1x Axe Head Pattern
1x Shovel Head Pattern
1x Binding Pattern

Stencil Table

Stencil TableはBlank Patternからツール部品の【Pattern】を作成できる設備です。

今回は【Pickaxe Head】、【Axe Head】、【Shovel Head】、【Binding】のPatternを作成しておきます。


各種Patternはスタックできず嵩張るので、Pattern Chestに収納しておきます。

また、Part BuilderとPattern Chestを隣接させて設置すると、前者のGUIからPattern Chestのストレージへアクセスできるようになるので、利便性が高まります。


1x Pickaxe Head/Axe Head/Shovel Head/Binding Pattern (消費無し)
3x 火打石
1x 木材

1x Flint Pickaxe Head
1x Flint Axe Head
1x Flint Shovel Head
1x Wooden Binding
1x

Part Builder

Part BuilderはPatternと非金属製の素材からツール部品を作成できる設備です。

今回はツールヘッドに火打石を、Bindingには木材を使用します。


1x Flint Pickaxe Head
1x Wooden Binding
1x

1x Flint Pickaxe

Tool Station

1x Flint Axe Head
1x

1x Flint Axe

Tool Station

1x Flint Shovel Head
1x

1x Flint Shovel

Tool Station

Tool Stationはツール部品から『TiCツール』を組み立てる設備です。

先ほど作成したパーツから、火打石製のツルハシ、斧、シャベルを組み立てました。


Tier 0 - Stone Age項目のクエスト、【Your First Tool】を完了しました。
報酬で火打石、Coin "The Blacksmith 1"、Coin "The Technician 1"を10個ずつ、Blank Patternを2枚貰えました。
Choice RewardはBlank Pattern4枚を選択しました。


#3 TiCツールの特徴

Tinkers' Constructのツールは多くの点でバニラや他Modのツールと異なります。
ここにその特徴や仕様などの基礎知識を記しておきます。


まず、TiCツールは耐久値が0になっても使用できなくなるだけで、失われることがありません。


TiCツールはTool StationのGUIから、Tool Headに使用した素材を消費することで修繕を行うことができます。
このとき経験値などの他のリソースは消費されません。

序盤のうちは、修理素材と修理用のTool Stationを携帯しておくと便利です。


右クリックでホットバーの右隣にあるブロックを設置することができます。採掘中、松明などを設置するときに特に役に立ちます。


ツールの性能は使用した素材によって左右されます。

Tool Headは採掘レベルと採掘速度(武器の場合は攻撃力と攻撃速度)、基礎耐久力を直接決定します。

今回使用した火打石の場合は、採掘レベルが1(銅)、採掘速度が4.0、基礎耐久力が113になっていることが分かります。


Tool RodはHeadの基礎耐久力に乗算される【Handle Modifier】を持ちます

今回使用した木材はHandle Modifierが1.0xなので、火打石の基礎耐久力から変動していないことが分かります。


試しにTool RodをHandle Modifierが1.08xの骨に付け替えてみます。

火打石の基礎耐久力に乗算が行われ、耐久力が112から僅かに増加、122になっていることが分かります。


Bindingは耐久力の計算には関わりませんが、素材固有のModifierを付与することができます。

今回は村のチェストから発見していた【Iron Binding】に付け替え、ReinforcedのModifierを付与し、ツルハシの耐久力減少を抑えています。


Tinkers' Tool Levelingの影響により、ツールに【Tool Level】という値が追加されています。

使用していると【Tool XP】の値が加算されていき、これがMAXになるとレベルが1段階アップします。
最大レベルは99です。


レベルが上がると【Modifier remaining】(Modifierスロット)の値が加算されることがあります。

これはいわば『改造枠』で、このスロット値と対応したアイテムを消費することで、ツールに特殊な効果を付与することができます。

効果の内容はバニラのエンチャントに近いです。


ツルハシは作成時点では採掘レベルが1段階低い状態になっています。
本来火打石の採掘レベルが01なのに対して、先ほど作成したツルハシは00であることが分かります。

これはツルハシ(及びHammer)に限り、【Mining XP】という専用のパラメータが存在しているためです。
Tool XPと同じように使用によって加算されていき、これを最大まで溜めないと、本来の採掘レベルで使用することができません。

このMining XPはツールヘッドごとに固有で、付け替える度にその都度上げ直す必要があります。

また、Mobの頭をModifierとして付与することでMining XPを溜めずとも本来の採掘レベルにまで上げることができますが…あまりお勧めはしません。


部品の付け替えについては次回の記事で紹介する予定です。


#4 TiCの遠距離武器 - Throwing Knife

Tinkers' Constructの遠距離武器についてのサブクエストが二つあるので、ついでにこちらも完了しておきます。


1x Flint Knife Blade
1x Stick

1x Flint Throwing Knife

Tool Station

火打石製の【Knife Blade】と棒から、【Throwing Knife】を作成しました。


投げナイフです。
右クリック長押しで狙いを定め、離して発射します。

攻撃力は1.5と低く、弾数も12しかないですが、素材コストが無いに等しいので、初めての遠距離武器としては申し分ないでしょう。

弾数が耐久値として扱われるので、Tool Stationによる修理も可能ですが…火打石1個で耐久値6しか修理できないので、作り直したほうが効率的です。


Tier 0 - Stone Age項目のクエスト、【Your First Flint Throwing Knife】を完了しました。
報酬で火打石、Coin "The Blacksmith 1"、Coin "The Technician 1"を10個ずつ、Blank Patternを2枚貰えました。


#5 TiCの遠距離武器 - Shortbow

2x Wooden Bow Limb
1x Bowstring

1x Wooden Shortbow

Tool Station

木製の【Bow Limb】と糸製の【Bowstring】から【Shortbow】を作成します。


1x Flint Arrowhead
1x Bone Tool Rod
1x Feather Fletching

1x Flint Arrow

Tool Station

火打石製の【Arrowhead】、骨製のTool Rod、羽根製の【Fletching】から【Arrow】を作成しました。


使用方法などはバニラの弓と全く同じで、右クリック長押しで引き、離して矢を放つだけです。

扱いやすくはありますが、Arrowの基礎攻撃力が1、残数が11と非常に低いので、現段階ではまだ、Flint Throwing Knifeの方が優秀だと感じました。


Tier 0 - Stone Age項目のクエスト、【Your First Bow】を完了しました。
報酬で骨、Coin "The Blacksmith 1"、Coin "The Technician 1"を10個ずつ、Blank Patternを2枚貰えました。


#4 おまけ

#1 TiCの家

記事内でも少し触れていましたが、村でTinkers' Constructの家を発見していました。


作成に金属の製錬が必須な【Crafting Station】や、複数のPatternとツール部品、少数の羊毛とピストンなどを入手できます。

ツール部品に関しては、現時点で修理素材を安定供給できないものをヘッドにしても持て余してしまうだけなので、役に立ちそうなのはBindingくらいしかありませんでした。


また、この【Full Guard Pattern】は自作できず、チェストからしか入手できない、ちょっぴりレアなPatternだったりします。


次回は鉱脈のとあるマルチブロック設備を設置し、鉱脈の採掘を目指す予定です。

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