FTB Interactions #32 - 工業的黒魔術
MineCraftのModpack、『Feed The Beast Interactions』のプレイ日記です。
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前回はEV時代に突入したところまで進めました。
今回はEuclydes Primeの到達を目指し、Blood Magicの要素を進めていきます。
今後の流れ
①. 今後の目標
EV時代の到達という大きな節目を越えたところで今後の流れを確認します。
まず、次の時代であるIV時代の筐体金属、【Tungsten】の入手方法ですが、Astral Sorceryの介入により現時点でも入手出来るようになっているエンドストーンを粉砕、遠心分離することで25%の確率で【Small Pile of Tungsten Dust】が入手出来ます。
が、この方法を取るとなるとかなりの時間が掛かりそうです。
ジ・エンドにはTungstate鉱脈が生成される他、エンド要素は今後も密接に絡んでくることとなるのでIV時代到達前に向かいたいです。
が、そこはInteractions、エンダーアイを投げて要塞を探すような方法では辿り着けません。
この環境ではRandom Thingsによって追加された儀式を行いエンドポータルを自作する必要があります。
その儀式を行うには系外惑星である【Euclydes Prime】に到達する必要があります。
そこで今後の目標としてEuclydes Primeへの到達を掲げます。
②. Euclydes Primeへの行き方
Euclydes Primeの到達に必要なアイテム【Euclydes Prime Artifact】のレシピを確認しましょう。
Stellar Alloy IngotとAtomic Alloy、Moon Turfは現時点でも入手可能です。
入手するべき素材と設備は以下の3つです。
Resonating Gem (Astral Sorcery)
Demonic Slate (Blood Magic)
Fusion Crafter一式 (Draconic Evolution)
当然の如くInteractionsによる改変が入っており、どのアイテムもまずはBlood Magicを進める必要があります。
お花の魔術
①. マナを作る花
Blood Magicを始める為にBotaniaの要素に触れていきます。
Botaniaは魔術的エネルギーである【Mana】を生産する花を作り、それを利用したクラフトを行うModで、厳密には工業Modに定義されています。
まず最初にManaを貯める設備【Diluted Mana Pool】をクラフトします。
通常のMana Poolの1/100程の容量しかありません。
Botania項目のクエスト「Diluted Dreams」クリアです。
報酬として追加のDiluted Mana Pool3つと【Mana Splitter】が貰えました。
この環境では【Mystical Flower】が自生していないのでLow Covalence DustとMana、各色花で【Mystical Petal】をクラフトします。
今回は白色のものを2枚使用します。
Floralchemyの【Petro Petunia】をクラフトしました。
Oilを消費してManaを生産する花です。
この環境では多くの花がレシピ改変を食らっているので序盤で作成出来る花は限られています。
生産されたManaをMana Poolに輸送する設備、【Mana Spreader】をクラフトしました。
クエスト「Mana Spreader」クリアです。
報酬として【Mana Lens: Potency】が貰えます。
Mana Spreaderに取り付けることで一度に射出されるManaの量が2倍になる代わりに距離による減衰の割合も多くなります。
【Wisdom Wood Stick】を素材にBotaniaのレンチ的なツールである【Wand of the Forest】をクラフトしました。
Petro Petuniaは半径1マス、自分より1ブロック下に設置されたOilやDieselを消費してManaを生産します。
Wand of the ForestでPetro PetuniaとMana Spreader、Mana Poolを繋いで簡易的なマナ生産設備が完成しました。
②. お花の魔術
次です。
まずはPhyto-GroをMana Poolに投げ込み【Mana Powder】
クエスト「Mana Creation」クリアです。
報酬として追加のMana Powderが4つ貰えます。
前提クエストを解除したことによりクエスト「Wand of the Forest」もクリアしました。
報酬として【Floral Obedience Stick】が貰えます。
Mana Spreaderに対して使用することで範囲内にあるマナを生成する花を示してくれるツールです。
GregTechのLight ConcreteをPure Daisyで変化させて【Living Rock】
クエスト「Livingrock」クリアです。
報酬として追加のLivingrock8個とRusticの【Marsh Mallow Root】が貰えます。
Mana Powderを素材に【Mana Pool】をクラフトしました。
Diluted Mana Poolから大幅に容量が増えています。
クエスト「Mana Pool」クリアです。
報酬として【Rod of the Bifrost】が貰えます。
Manaを消費して一定時間後に消える一直線上に伸びた足場を生成するツールです。
最後にStainless Steel IngotをMana Poolに投げ込んで目的の中間素材アイテムである【Manasteel Ingot】が入手出来ました。
余談ですが、以前DLDungeonsのチェストから入手した【Black Lotus】はMana Poolに投げ込むことでManaを補充出来ます。
Blood Altarのクラフト
次にBlood Magicを進めていきます。
まずは基本設備である【Blood Altar】のクラフトなのですが、レシピにウィザースケルトンの頭蓋骨が要求されています。
Interactionsの影響で強化されたウィザースケルトンと連戦をするのは危険ですし面倒です。
そこでとある武器をクラフトしていきます。
まずはAsteal Sorceryの【Crystal Sword】
Botaniaの【Blaze Quartz】
Manasteel Screwを素材にAvaritiaの【Skullfire Sword】をクラフトしました。
この剣で通常のスケルトンを倒すと確定でウィザースケルトンの頭蓋骨がドロップします。
Blood Magic項目のクエスト「Off with their heads!」クリアです。
報酬としてウィザースケルトンの頭蓋骨が貰えます。
目的の設備をクラフトしていきましょう。
まずはウィザースケルトンの頭蓋骨を素材にRandom Thingsの【Obsidian Skull】
元ネタは恐らくゲームTerrariaに登場する同名のアイテムで、インベントリに入れている間に炎ダメージを食らうと一時的な火炎耐性が付与されますが、クールタイムがあります。
Blood Magicの【Blood Altar】をクラフトしました。
クエスト「Blood Altar」クリアです。
報酬としてBaubley Heart Canistersの【Red Heart Canister】2つと【Efficiency Rune】が貰えました。
前者は体力の上限を増やすことの出来るアイテムですが、今後クラフトする予定なので今は触れないでおきます。
本来のBlood Magicは【Sacrificial Dagger】を使用して自傷行為を行い血液を利用するのが序盤の流れなのですが、この環境ではレシピが封じられています。
Deep Mob Larning式血液集め
そこで関わってくるのが新たなMod、Deep Mob Learningです。
①. DML式血液集め
【Digital Mob Agonizer】をクラフトします。
クエスト「Digital Mob Agonizer」クリアです。
報酬としてCEU (LV)が貰えました。
Digital Mob AgonizerはRFで動く機械ですが、これ単体では使用できません。
【Blank Data Model】をクラフトしました。
ドロップ品とクラフトしてモンスターのデータを登録できます。
今回はゾンビのものを使用します。
石炭ブロックに対してレッドストーンを左クリックして【Soot-Covered Redstone】
【Deep Learner】をクラフトしました。
素材であるTinekrs' ConstructのPurple Slime Ballは以前クラフトした【Slime Sapling】の葉っぱから入手可能です。
Deep LearnerにData Modelをセットし、対応したモンスターを討伐することでdefeatedの値やTierが上がります。
試しに98体のゾンビピッグマンを倒しModel TierをSelf Awareまで上げてみました。
②. Simulation Chamber
Blood Altarを設置しました。組み立て方
段階的にアップグレードする必要のある大型マルチブロック設備で、最大Tierになると1チャンクを超える大きさになります。
まだTier 1なのでSeared Tilesを仮置きしています。
【Altar Linker】をクラフトしました。
これでDigital Mob Agonizerを選択、搬出先のBlood Alatarにシフト右クリックでDMAとAlatarをリンク出来ます。
クエスト「Altar Linker」クリアです。
報酬としてBlank Data Modelと【Extraterrestirial Matter】が1スタック貰えます。
【Simulation Chamber】をクラフトしました。
RFが必要です。
Polyethyleneと粘土を焼き上げて【Polymar Clay】
Simulation ChamberにPolymer ClayとData Modelをセットし、RFを供給することで稼働が開始、【Overworldian Matter】が生成されます。
Matterにはオーバーワールド、ネザー、エンドの3種類が存在していますが今回は種類は問いません。
稀にモブごとに対応した【Pristine Matter】が生成されることがあり、単体クラフトで大量のモブドロップが入手できるほかInteractionsオリジナルのマルチブロック設備【Alchemical Matter Infuser】を利用することでレアドロップへの変換も可能です。
生成率はData ModelのTierごとに異なり、最大TierのSelf Awareでは42%の確率で入手可能です。
Deep Mob Learning項目のクエスト「Simulation Chamber」クリアです。
報酬としてDeep Learnerが貰えます。
Digital Mob AgonizerにData Modelと適当なMatterをセットすることで稼働、リンクされたBlood Altarに血液、【Life Essence】が供給されます。
Life Essenceはパイプで液体として搬出可能です。
血魔術の儀式、Blood Magic
これでBlood Magicが進められるようになりました。
Artifactのクラフトに要求されている【Demonic Slate】なのですが、Blood AltarをTier 4にまで上げる必要があります。
前述したとおり段階を踏んでいく必要があるのでまずはTier 2にアップグレードを行いましょう。
①. Weak Blood Orb
Blood AltarのTierを上げるには【Blank Rune】を祭壇の建材として用いる必要があります。
作成に必要なWeak Blood Orbをクラフトします。
Liquid Starlightの中にグロウストーンダストとRock Crystalを投げ込んで暫く経つと【Gem Crystal Cluster】になります。
Gem Clusterは3種類のうちのいずれかにランダムで成長します。
今回は白色の【Fengarum Gem】になりましたが、Blood Orbの作成に種類は問いません。
Astral Srocery項目のクエスト「The Dynamic Trio」クリアです。
報酬として3種類のGem Crystal Clusterの1つが貰えます。
Blood AltarにFengarum Gemをセットし2000LPを消費して【Weak Blood Orb】が完成しました。
Blood Magic項目のクエスト「Weak Blood Orb」クリアです。
報酬としてAnimusの【Blood Apple】とRune of Sacrificeが貰えました。
②. Blank Slate
Blank Runeのもう1つの素材を作ります。
Astral Sorceryの【Nocturnal Powder】
使用すると明るさレベルに関係なく敵がスポーンする煙を出すアイテムです。
Voidワールドでも例外なく湧くので注意しましょう。
中間素材
【Blank Slate】を作成しました。
クエスト「Blank Slate」クリアです。
報酬として追加のBlank Slate8個とMob Soupが貰えます。
③. Blood Altar Tier2
最後に、Blood Altarのアップグレードを行います。
【Blank Rune】をクラフトしました。Blood Orbは消費しません。
Tier2は8つのRuneが必要です。
後々Altarに様々な恩恵をもたらす特殊効果を持ったRuneもクラフト出来るようになります。
Blood Altarの1ブロック下を囲むように8つのRuneを配置しBlood Altarのアップグレードが完了しました。
Tier2 Blood Altarの稼働チェックも兼ねてBlank Slateに2000LPを吸わせて【Reinforced Slate】を作成してみます。
クエスト「Reinforced Slate」クリアです。
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