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シーズン23ダブル 最終80位(レート1864)トゲオーガスタン

こんにちは、ぱんぷキンといいます。

シーズン18からダブルを初めて一応最終2桁乗った記念。

カスみたいなレートですが、自己満とゲーフリがルールを使い回した時用に振り返れる自分用のメモもかねて。

おーがスタン

構築経緯

前期こだわっていないスタンよりのカイオーガが、相手をしていて強いと思ったので軸にしようと決めました。

ダブルバトルのお勉強をしていた時に超有名投稿者が投稿していたトゲデマルの動画を見て、隣に避雷針を置きたくなったのでカイオーガ+避雷針から組み始めました。

気がついたら並びが完全に一緒になっていました。

軸としてカイオーガ。

避雷針のポケモンには、電気技が物理で使えるため、相手のカイオーガに大ダメージを与えられる、鋼技がありゼルネアスにも打点があるトゲデマル。

対黒バドを担え、カイオーガが嫌いな草タイプにも打点があるガラルファイヤー。

カイオーガミラーで通すゴリランダー。

対ザシアン軸、カイオーガの潮吹きのサポートもできるウルガモス。

対ゼルネアスにツンデツンデ。



使用個体

カイオーガ

カイオーガ@潮のお香

性格 控えめ

特性 雨降らし

実数値(努力値) 201(204)-×-110-222(252)-160-117(52)

技 潮吹き 根源の波動 冷凍ビーム 守る

補正ありザシアンの+1じゃれつくを耐え+H16n-1でCを最大。

グラスラ耐えやもう少し速くすることも考えましたが、powerを楽しみたかったのでC252をいじりたくなく、このまま使いました。

持ち物も火力を楽しみたかったので潮のお香。根源の波動を撃つ場面が多かったので火力を補えるので結果的には良かったかと。

S操作がトゲデマルのほっぺすりすりくらいしかないので、被弾してから動く可能性が高い場面が多く、根源の波動を撃たざるを得ない場面が多い=火力も命中も不安な場面が多かったです。

ランクマッチなので負けてもその分勝てば取り返せるので、減少傾向にあったワイドガード持ちは事故気味と割り切って熱湯を切っています。


トゲデマル

トゲデマル@気合いの襷

性格 陽気

特性 避雷針

実数値(努力値) 141(4)-150(252)-83-×-93-162(252)

技 びりびりちくちく アイアンヘッド ほっぺすりすり 猫だまし

環境にいるポケモンのうち、コジョンド以外に上から猫だましを使えるのが強かったです。

ただ避雷針は結局エレキネットを防げないため、エレキネットでSを下げられたり削られたりした後、相手の2匹目に上から殴られ落ちるといった場面が多く、(例 レジエレキのエレキネット+ザシアンのじゃれつくに対してカイオーガを守れない)そもそもレジエレキもやや数を減らしていたため、そこまで役に立つ特性ではなかったです。

逆に後半増加したウーラオス、特に連撃がきつかったのと、鋼打点があってもゼルネアスに当てるタイミングはたいしてなかったので、ウーラオスより速いライチュウでも良かったかもしれません。


Gファイヤー

ガラルファイヤー@オボンの実

性格 控えめ

特性 逆上

実数値(努力値) 191(204)-94-110-157(180)-145-126(124)

技 燃え上がる怒り 暴風 不意打ち 守る

コジョンドのインファイト+ダブルダメージの珠アストラルビット耐え。準速アマージョ+2

禁伝以外でワンパンしてくるポケモンがレジエレキとウツロイドくらいであること、悪飛行のどちらかが通る相手が多く、非常に強かったです。

また、不意打ちは一切考慮されなかったのであまたの勝ちを拾いました。

ただ逆上が発動しないと火力不足な場面は目立ちました。


ゴリランダー

ゴリランダー@突撃チョッキ

性格 意地っ張り

特性 グラスメイカー

実数値(努力値) 192(132)-187(196)-113(20)-×-91(4)-125(156)

技 ウッドハンマー 蜻蛉返り グラススライダー 猫欺し

A11n 準速アマージョ+1 パクリ

対カイオーガ要員。

無難な強さでした。

物理も特殊も一発は耐えてくれるので、受けだし要員にもしてました。


ウルガモス

ウルガモス@ゴツゴツメット

性格 図太い

特性 炎の体

実数値(努力値) 191(244)-×-126(236)-155-125-124(28)

技 熱風 虫のさざめき 守る 怒りの粉

対ザシアン要員。

始めはガオガエンでしたが、ほとんど出さないうえ、格闘打点があるザシアンに別に強くはなく、雨が邪魔で炎技で処理したいポケモンを倒せない場面が多かったため、ウルガモスに変えました。

蝶の舞いよりも雨下でもゴリランダーを殴れる虫のさざめきを優先しました。舞いたい場面も特になかったので良かったです。

持ち物はミリ耐えした相手にぶつけに行ける、カイオーガの根源の波動の火力不足を補えるようゴツゴツメットにしています。

他のポケモンがささっていない時に消極的に選出した際にも、襷のウーラオスなどに雑にぶつけにいけるので優秀でした。

ただ、今期のザシアンの8割くらいが剣の舞をしてきたため、ごり押しで突破されてしまう場面も散見されたため、思ったよりザシアンに強い枠にはなってくれませんでした。


ツンデツンデ

ツンデツンデ@防塵ゴーグル

性格 勇敢

特性 ビーストブースト

実数値(努力値) 165(228)-201(252)-231-×-125(28)-16

※S個体値0

技 ジャイロボール 岩雪崩 ボディプレス トリックルーム

対ゼルネアス。相手の取り巻き次第でムゲンダイナやイベルタルにも。

最終日ゴリランダーの叩き落とすでゴーグルを落とされ、モロバレルにいいようにされてしまったので、シュバルゴもありかもと思いました。

ガオガエンに弱くない、無駄に耐久が高いゼルネアスの強力な攻撃を耐えて、一撃で倒せるポケモンがこいつしか思い浮かばなかったので、ほとんど選出しませんでしたがそのまま使いました。


選出

だいたい

カイオーガ+トゲデマル、裏にファイヤーとゴリランダー。

相手の草タイプを急いで倒して、カイオーガの全体技を通す。

ザシアン相手は裏のどちらかがウルガモス。

ゼルネアス相手はどれかをツンデツンデ。

黒バドあいては先発カイオーガ+ファイヤー。裏にゴリランダー@1

が多かったです。


後語り

自分語り。

10月20日くらいまでは40戦いかないくらいで2桁を維持できていたのですが、黒バド軸にウツロイドの増加、ザシアンが剣の舞を踊り出すなど、環境の変化がきつくなって対戦回数が月末に爆増しました。

それでも目標にしていた1900に届きそうなところまではもっていけたのですが、急所と乱数耐え祭りで結局1900には乗らずに終わり。

高速で超火力を押しつける禁伝ゲーミングで受け身の構築は今考えたら微妙だったのかなと思います。

持ち物を持っているメガ進化ポケモンである禁伝は対戦ゲームの面から見たら大嫌いなところに世界1嫌いなダイマックスも帰ってくるので本当に嫌なのですが、ダイパの低クオリティさが度を超えていて買うのをやめたので来期もやっていこうと思います。

ここまで読んでくださった方、マッチングした方、ありがとうございました。

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