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Illustratorで図面に色を塗る!

こんにちは!

ぷもんです。

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BIMソフトのARCHICAD、Revit、3DモデリングソフトRhinoceros 3D、パースのクオリティを1レベル上げるTwinmotion、Lumionなどの使い方をまとめています。
建築でレベルアップしたいという人の助けに必ずなります。
ぜひ、のぞいてみてください!


では、本題に入ります!
前回、ARCHICADとIllustratorでシートのレイアウトが完成というnoteで
レイアウトが完成してPhotoshopで色をつけようと思っていましたが
今回もう少しIllustratorを使います。


まず、ARCHICADからIllustratorに図面を持って行った時に
パスがはみ出てしまいました。
変形で修正するとうまく行っている部分もずれてしまいます。

そこでアンカーポイントの追加、削除ツールを使います。
①アンカーポイントの追加ツールで追加したい部分にアンカーポイントを追加
②アンカーポイントの削除ツールではみ出したアンカーポイントを削除

画像1


こんな風にはみ出した部分を修正できました!

画像2


次に植栽を追加します。

植栽のデータはCADデータフリーダウンロード | 建築パース.comでダウンロードしたものを使います。


ファイル→開く
でダウンロードしたデータをIllustratorで開き
編集→コピー
でコピーしてから貼り付けたい図面のとこで
編集→ペースト
をクリックします。

画像3


植栽を集めた新しいレイヤーを追加しておきます。

新規レイヤーの作成で新規レイヤーを作り名前を変更します。
(今回は「木」にしました。)

画像4


先ほどペーストした木を選択して
「木」レイヤーも選択します。
オブジェクト→重ね順→現在のレイヤーへをクリックすると
「木」レイヤーに移動します。

画像5

これで今後、木をを増やしても木レイヤーにまとめておけば見失いません。


木を増やしました。

画像6


大きさを不揃いにしました!

画像7


塗りたい部分を選択し
塗りをクリックして色を選びます。
不透明度は20%にしました!

画像8


こんな感じになります。

画像9


今回はここまでにします。

完成形をイメージできているとすぐに完成できますが
あやふやだと時間かかりますね...。


ARCHICADの使い方に関する記事もいくつか書いているので興味のある方は
そちらものぞいてみてください!


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最後まで読んでいただきありがとうございました。

ぷもんでした!

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