2級建築士試験対策シリーズ 建物の寸法について

こんにちは!

ぷもんです。


2級建築士試験対策シリーズ
今回は建物の寸法についてです。

建築計画の分野の問題の中でも建物の寸法は
細かい数字まで出てくるややこしい分野なので
まとめてしっかり覚えてしまうのがいいと思います。

よく出ている寝室とダイニングの内法面積について書きます。


1つ目は寝室の内法寸法についてです。
覚えておく値は
寝室の大きさは収納を除いて約10㎡、換気を考えると13㎡
ということです。

平成30、29、28、26、25年と結構な頻度で出題されていて
中でも平成26年では「収納を含めて9㎡」
という間違いの記述を問う問題が出題されています。

出題頻度は高いですが
「収納を含めて/含めないで〇㎡」
という出題のされ方がほとんどなので
しっかり覚えておけば難しくありません!!


2つ目はダイニングの内法寸法です。

6人がけダイニングテーブルを置く場合は13㎡
4人がけダイニングテーブルを置く場合は11㎡
と覚えて置くと良いです。

ダイニングの内法寸法は
平成30、26、25年と寝室ほどではないものの
そこそこ多く出題されています。


今回は
・寝室の内法寸法
・ダイニングの内法寸法
について書きました。

家具などから部屋の大体の面積を覚えて置くのは住宅の設計でも役立ちます。
今回の知識は住宅の設計をやっているときに知りたかった...。

2級建築士試験でも問題を解きながら家具をいちいち書いて
計算している時間はないので
しっかり覚えて瞬時に問題が解けるようになっておきましょう!


最後まで読んでいただきありがとうございました。

ぷもんでした!

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