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必読!絶対に売れるnoteの書き方講座 第7062回

どうですか、皆様?

note生活、満喫できてますか?

まさか、ブームにあやかって始めてみたはいいけど、思うように収入が得られず、開き直って私的な内容のトークや無料テキストばかり垂れ流したり、他人の投稿にスキやコメントをつけたり、イラストやらマンガやら小説やら歌やらの創作物などというものや、日記や趣味の記録などを投稿してはいませんでしょうね?

挙げ句の果てには、調子に乗ってオフ会を企画したり、ましてやユーザー同士で遊びに行きたいなどというのはもう愚の骨頂ですね。私なら、そんなふざけた真似はしません。

そんなnote.muの使い方は間違っています。

note.muはなにかを表現したい人やそれを見たい人の溜まり場などではなく、自分の趣味や好みについて語る場でもなく、ましてや交流を深める場でもありません。そんなものはクソつまらない。

もっとお金を稼ぐことに必死になってください。

すべてのユーザーはライバルであり、すべてのフォロワーはお金に代わるべきものです。あなたが500円の有料記事をひとつ書いて、それを1000人が買えば、50万円の収入です(4月1日にはすべての手数料が控除され、税制度も全廃されるので、いつもニコニコピッタリ会計です。タバコは一律300円になります)。

1000円の有料記事ならば100万円の収入です。10000円ならば、1000万円です。note.muの売り上げでメルセデスベンツXXクラスGTAロイヤルサルーンも手に入るのです。まるで夢のようです。

そんな一世一代のチャンスを無碍にして、ただくすぶっているのでは、あまりにももったいない。

あなたには、無限の可能性があります。

しかし、その可能性を自ら潰しています。なぜかといえば、「売れる記事」を書いていないからです。ここでいう「売れる記事」というのは、スキの数が多い記事でも、コメント欄が盛り上がっている記事でも、PV数の多い記事でもありません。

「dis」です。

とにかくなにかをdisりましょう。それだけである程度は目立てます。disる対象はなんでもいいです。特に「今の若者」なんかは、かなり無難かつ優秀なコンテンツですね。いつの時代にも受け入れられやすいです。

この枕詞だけでも、多くの人の気を引けるはずです。さらに、現在ホットな話題をつなげます。少しばかり誇張して、実際にはない情報や、あまり関係のない事柄を注ぎ足しましょう。

「今の若者は保育園に落ちただけで人生を諦めてしまうから結婚率が低くなる」

なかなかよい具合です。ムリヤリでテキトーですが、字面だけ見れば、なんとなくそれっぽく論理的に思えます。つかみはこれでOKです。タイトルはこれで良いでしょう。本文を書いてみます。

はい。できました。本文は6文字です。本文は短いですが、タイトルは長くてそれなりに中身がありそうだしなんとなく説得性はあるような気がするし完璧な仕上がりです。ランキング上位に食い込む予感しかしません。

価格設定も強気にいきましょう。最高額の10000円にしましょう。これで、あなたのフォロワー数×10000の収入が約束されました。ウハウハです。

しかも先日、有料のノートは購入しないとコメントがつけられない仕様に変わりました。コメントさせるだけでもお金をふんだくることができるのです。なんて素晴らしいのでしょうか。

売れます。絶対に売れます。

なぜ私がこんなにも自信満々なのか?と訝しく思った方もいらっしゃるかもしれません。その根拠を、以下の2つのマガジンにまとめました。

 

「これからは消耗ではなく昇天の時代。note.muで昇天する方法」
note.muの機能を使って、不老不死の肉体を手に入れてビル・ゲイツにお小遣いを月10億円もらうという、まるで天国のような暮らしを手に入れる方法を、マンガでわかりやすく説明しています。女の子のキャラクターなど1人も出てこない硬派な内容です。


「すべてのnoterに贈る、note.mu完全攻略マニュアル」
上述のように、note.muで私的な内容を書くなんてのは以ての外です。しかし、だからといって肩肘を張って啓蒙書のような内容を書くというのも疑問に思います。ならば、何を書けば良いのか?中身の無い空っぽな記事を超速で書けば良いのです。このマガジン内の記事はすべて5分以内で書き上げたうえに、私自身の体験ではなく、隣の階のおばあさんから聞いたことをうろ覚えで書いています。中身がないクソつまらない文章を心がけています。


それでは皆様、クソつまらないnoteライフを!



#タグはつけません #エイプリルフール #エイプリルフール2016

サウナはたのしい。