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2023.11.27 FIP超初期症状?

まずはじめにプルちゃんがFIPドライタイプと分かるまで
11月27日〜12月29日の約1ヶ月掛かりました。
細かく話すとうちの子は今でもFIPグレーゾーンです。
その辺は追って話しますね。

今からその1ヶ月間を分けてお話ししたいと思います。

その前に注意して欲しい事があります。
全ての猫ちゃんが同じ症状とは限りません。
同じ症状があるからFIPという訳でもありません。
猫ちゃんも1つの個体ですから、差があります。
本人とお話もできないのでどこが悪いかも今全ては
分かりません。

一刻も早く処置をしなければ手遅れかもしれないと
言われている病気なので、このnoteを見てもしかして
と思ったら疑ってみて病院で検査する事をおすすめします。
あくまでも体験談です。

11月27日、旦那と大喧嘩をしました。
かなりの大きな喧嘩だったので日付まで覚えてます。
この大喧嘩が後々プルちゃんの不調がいつからなのか
分かった為して良かったと思います。

うちは寝室にロフトがあり、猫たちはロフトで寝たり
遊びに行ったりします。その時も皆ロフトに避難。

大喧嘩も埒開かないのでその日は一旦就寝。
翌朝、落下音と鈴の音で起きました。
ロフトへのハシゴの下でプルちゃんを発見。
降りる時に踏み外して落ちてしまったようです。

自分でもよく分かってなかったみたいで
何事もなかったかのように普通に歩いてどこかへ。

ドジだなーと思いつつ怪我やふらつきが無かったので
寝て起きてすぐに降りて滑らせたんだなとその時は
思っていました。旦那とは喧嘩していたので1人で
プルちゃんの状態確認だけして何も疑いませんでした。

今思えばこの時から貧血気味だったのかなと思います。
今までは無かった事だし。

今当時を遡って書いていますが
その翌日、お兄ちゃん猫2匹とプルちゃんで
紐のおもちゃを元気に追いかけていたのを
カメラフォルダにて確認。
写真を撮るのは、可愛いを残す為だけでは無く
いつから体調不良かを測れる事を学びました。

それから、冬も本番で寒暖差が激しくなり
猫たちも布団に入る日やロフトに行く日がバラバラでした。
その時からプルちゃんはストーブの前、ソファーの上等、
決まった場所で寝る様になり寝室までは来ない。
今までは夜中になると私の布団に入れて〜と、
来てましたがそれも無い。

この頃11月30日辺りから
ご飯食べる、お水飲む、トイレ行く以外
動いてるの見なくなったな?と思いはじめます。
くしゃみもたまにしてるし元気もない。
おもちゃで遊ぶ所も見てない。
10月にワクチンを打ってもらった時お医者さんから
目が少し結膜炎気味だと言われていたので
ぶり返したのかな〜と病院に行くことを決めました。

ストーブの前で温まる三兄弟


12月1日、今回最初の病院です。
診察室に入り症状を伝えましたが一向に診察が始まらない。
2ヶ月前のワクチン接種時と同じ1.95kgしか無かったのです。
触診も何もされず診断結果は猫風邪。
ご飯を食べていないのか、飼い主が必要分
与えていないのか次第で治療が変わると言われ
そこからは30分かけて私達の虐待疑惑について
話されました。弱ってる猫ちゃんを置いて。

結局、点眼・点鼻薬のみの処方。ご飯をきちんと
カロリー分与え、与えた分同じ量の餌を持って
次の日もプルちゃんを連れてこいと言われました。
虐待もしていないし、ご飯もカロリーも量も守ってるし。
強いて言うなら、お兄ちゃん猫たちの餌の方が好みで
自分の餌を置いてお兄ちゃん達の餌を奪ってた事くらい。
(子猫用と大人用はカロリーや栄養が違います。)
診察料は薬も含めて5,000円。

これも今思えばFIPの初期症状でもある
体重減少とも疑われてたのかなと思います。

様子見の5日経っても変わらない。
今回の先生と相性も悪かったのかと思い
違う病院にセカンドオピニオンに行く事に。

動物病院って割と私の中では、待合室は診察待ちの
犬や猫が沢山居るイメージでした。
でもそこはいつも私達だけだったんです。
予約制でもないし、よく見たら口コミもまあ最悪で。
病院選びも早期発見につながる為大事なんだと学びました。

12/5 セカンドオピニオン

症状のほか、体重の事も伝えました。
皮下脂肪がしっかりあるので痩せすぎでは無いけど
体重が増えてないのが気になるのでもう少しチュールや、
パウチも追加で食べさせても良いですよ。と言われました。

・39.9分の高熱
・歯肉炎
・結膜炎
・鼻水

やはり、猫風邪と診断がおりました。
子猫なので治るまで2週間以上はかかると言われました。
炎症剤の粉薬を処方され初診料合わせ3,190円。
触診も心音も見てもらったし飲み薬を貰って
この値段だし、元気になると安心していました。

それから1週間飲ませるも一向に良くなりませんでした。
ここからプルちゃんの通院生活が始まります。


事細かに書きすぎて長くなってしまいました。

検査結果を待つ間も我が子の異変に気付いてから病院に行く間もずっと頭いっぱいで、大きい病気であって欲しく無い、病気であったとしても助かった例や、この子が病気であって欲しく無い、ただの猫風邪であって欲しいと何度も何度も願ってきました。

FIPドライタイプなら分かりにくく
猫風邪に似ている為、私は疑うのに時間がかかりました。

この病気を知ったのは本当にここ1週間の話です。
猫にもコロナがあるなんて知りもしませんでした。

いろんな症状で検索かけては不安になり、を繰り返してきました。
こんなはずじゃ無い、うちの子はそんな病気になる訳ない。
頭の中はもうぐちゃぐちゃでした。
病気かもと今疑われている飼い主さんの不安な気持ち
すごく分かると思っています。
だからこそ細かく書きたいと思いました。


最後まで読んでくださりありがとうございました。
では良いお年を。



11月中旬 元気 目立った症状なし
11月末頃 元気低下 食欲あり 尿便正常 遊ぶ事も有
12月上旬 猫風邪と診断 元気低下 食欲はあるが寝ている事が多くなった
体重1.95kg 自力で歩行余裕

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