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1冊だと偏る。最低3冊は読むこと。

先日、このようなツイートをしました。

何か新しい領域について学ぶときには、その領域の権威的な名著を最低でも3冊は読むことを意識しています。

というのも、それぞれの書籍には主観も含まれており、1冊だけの知識ではどうしても偏りが生じてしまうからです。

つまり、自分自身で咀嚼してその領域を俯瞰して見れるようになるために、複数の書籍で複数の考えに触れる必要があるというわけです。

そのため、もしある程度の前知識があるのであれば、その3冊の中に、別の流派の著者を入れるとさらによいです。

今回、『ウォール街のランダム・ウォーカー』から読み始め「インデックスファンド最強じゃん」となりかけていたところ、『株式投資の未来』を読んで「あれ、実はもっと良い方法があるかもな」と思ってきているところです。

『敗者のゲーム』は、インデックス投資派の本と聞いていますが、『ウォール街のランダム・ウォーカー』との違いはどこにあるのか楽しみです。

また、ちょっと趣向の違う本として『デイトレード』という書籍も、フォロワーさんにおすすめしてもらったので購入しました。これは、短期トレードにおける群集心理を扱った内容のようです。

このように、同じ「株式投資・資産運用」という領域でも、多種多様な考えがあります。

まだまだ勉強中ですが、守破離のように、まずは師の考えをトレースし、その後自分なりの考えを持っていけるようになれればと思います。

まずはコツコツとインプットですね。


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