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良き本、ダメな本


ワシは、嫌われる勇気、が本として好き。バイブルのようなもの。
 
なぜかと言うと、

「読みやすさ」と、「中身の質」のバランスが最高だから

アドラーの考えが好き過ぎて、共著者の岸見一郎氏の本を何冊か読んだが、クソだった。

内容は良いだろうが、読みづらい

のだ。

読書法の本をいっぱい読んだ。

読みやすい本とは、往々にして問われる論理思考レベルが低めなもの。著者が論理思考レベルの目線を下げて多くに人に伝わるように努力している。漫画はその最たるもの。

論理思考レベルを1〜5まで定義し、5が最も難解なレベル高いものとする。いわゆる学術書などがそれにあたる。私は、

論理思考レベル4

までしか人生において読まないことに決めている。どうしても読みたいが他の本がない場合のみ、5も読むが、英語の本を読むのと同じ追い込まれ具合である。

さて、ワシは吉田松陰が大好き。

吉田松陰語録読みたくて、3冊借りた。

で、齋藤孝さんの、

吉田松陰語録

が圧倒的に読みやすかった。
「砕けすぎてて怒られるかもしれない」と前書きに書かれていたが、それくらいがちょうど良い。

この本は、買って保管しておこうと思う。

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