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I am a 天空の卵屋さん #週1note

最後の投稿となった#週1note
今回は「今興味があって、好きになりそうなもの」だが、今のワシにとってこれは当然

でござる。

中でも、

自然卵養鶏

です。

自然卵養鶏とは、中島正さんって方が提唱されたもので。卵に関する考えが色々と変わった。

ワシが小学生の頃は、飼育舎にて、飼育係になると鶏やウサギの世話を見る必要があった。卵があったらもらえたりでラッキーな面もあったが、それ以上にニントモカントモ面倒臭い記憶しかない。

・人を襲ってくる
・鳴き声うるさい

などの記憶がしっかり残っている。

で、中島さんの自然卵養鶏であるが、飼育しやすい

コメット・ワーレン・ゴトウ121などの赤玉の鶏を飼う。ワシのお師匠はゴトウ121を飼っており、ワシも当分はそうする予定。

自給的な生活をしたかったので、鶏を飼うことも考えたことがあるが、うるさかったり飼育が大変とか、シメることができるか・・・など考えて手を出せずにいた。しかし、オスの鶏でなければそれほどうるさくなく、飼育も言うほど大変でない。シメるのは、廃鶏を業者に加工してもらうときにお願いすれば良いってことで、なんとかなりそう。

ところで、鶏育てるのに大切なものは何か。

1)空気
2)水
3)餌

この3つが大切だが、一番は

空気

とのこと。これは意外だった。鶏は体温が高く酸素消費量が多い。だから、空気の質がとても大切で、汚染に弱いとのこと。薬など入った悪い餌をやらないことや良い水も大切と思うが、一番は空気らしい。悪い空気にもしばらくすれば慣れそうなものだが、鶏は寒さに慣れても汚染された空気には慣れないとのこと。

さて、今後だが。出荷には適さない卵を使って、自分の宿で提供したり、カフェで卵料理を提供したりってことも今後したい。コロナが落ち着いた1年後くらいからかな。

これから、ゴールデンウィーク明けに、雛を100羽ほど仕入れて、4ヶ月ほどは自宅で育てる。そして、鶏小屋1つを使って出荷し、鶏小屋を2つ新設する。この商いが軌道に乗るのは半年以上先になるが、何事もチャレンジである。

標高745mの地で作る卵業。先行きが大いに楽しみでございますです。


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