旦那飯は韓国料理138 やりたいことが、出来ないはなし

一年に一回、長女の誕生日に登場する「ツナハンバーグ」。彼女の大好物で、旦那さんが手間隙かけて作ってくれました。
年々美味しさがアップし、作る時間は短縮されていきます。

ツナハンバーグとわかめスープ

韓国の誕生日といえば、「わかめスープ」これ、実は翌日さらに深みが増して美味しくなるんですよ。だから、少し多めに作ってもらって、翌日まで楽しみます。
あ～料理上手な旦那さん、ありがたや～🤣

初期認知症の母親の介護が、思うより大変。
まだ自力でなんでもできるから、行動面では助かっているけれど、その分精神面はキツイ。
本人も相当つらいと思います。
周りからは、覚えのないことを言われて、自分も周りも信じられないような感じだから、いつも不安で、寂しそう。
なんとかしてあげたいけれど、できるだけ「否定しない」とわかっていても、つい「ちがうやん！」と言ってしまったり…。
揉めるのはお金のはなし。
母はお金の管理ができないから、私が預かって、毎月決めた金額を渡しているけれど、毎月足らん❗️と言ってくる。
「もらえる年金額が決まっているから、これだけでやりくりせなあかんよ」と言っても半分しかわかってない。
「お金がなかったらクビがいなのと一緒や❗️私のお金やから、好きに使う」と言って、さらに足りないのは私が使ってるからだ❗️となる。
たいがい、服を買っている。しかも、ほぼ新品で置いてある。処分するにも、本人の許可がでない。
さらに、食べないのに食べ物をたくさん買ったり、同じ化粧水を3本も持ってたり、人にすぐおごったり、あげたり。
そりゃ～お金なくなりますわ❗️
でも、本人はそれを半分以上覚えていないようです。

認知症ってほんとにさみしい病気だなと思います。
人によっては、辛いことも忘れられると思うかもしれないし、実際そんな人もいるかもしれないけど、うちは昔のことは良く覚えてるから、辛かったことも覚えてる。今何食べたとか、何をしたとかそういうことが、すぐに消えていくらしい。

高齢になり、寝たきりよりはまだましかなとは思うけど、もう少し楽しく日々を過ごしてもらいたいな～と思います。

そのためにできるだけサポートしてたいから、やりたいことは、後回し。でも、私もこうやって書いて息抜きしながら頑張りすぎずやっていこうと思います。
共倒れしないためにも。