旦那飯は韓国料理108タットリタンと、携帯に支配されたくない話し
タットリタンだけでも十分なのに、おかず色々作ってくれました。ありがたや~。
今朝電車に乗ったら、先に座ってたおばあさんがいきなり大声で「携帯やめて❗️頼むから❗️ペースメーカーのこともっと勉強中してほしいわ❗️」と叫んだ。
視線は私の隣の男子学生さんにロックオンしていた。
見たら彼は手に携帯を持っていた。ただ持っていただけだが、そのおばあさんには凶器に見えたんだろう。
男子学生も、席に座ってても携帯を見なかった。みれへんよな~。
その後もおばあさんの大声でのつぶやきは続いた。
私はその言い分も有りだなと感じていた。
健常者には当たり前のことでも、ペースメーカーを入れていて、不安に感じる人はまだまだいるし、その人にとっては、恐怖でしかないことなら、少し周りもその人の気持ちに寄り添うことも大事なんじゃない?と思った。
周りは我関せずで、自分の世界に入り込んでいる。
携帯のおかげで、便利にはなったけど、その分大切なことが失われている気がした。
携帯の向こうには壮大な世界が広がっているけど、案外コアな狭い世界にいるような、ひとりひとりが小さいフォルダに入って携帯に支配されているみたいに見えた。
私は携帯を便利には使いたいけれど、凶器にしたり、支配されたくはないと思った。
うちのマンション階上の騒音住人も、ほんの少し、他人への配慮というか思いやりがあれば、解決する騒音だ。
いつも気を使えというんじゃない。
この世の中には色んな人が色んな暮らしをしている。
自分一人が生きているわけではない。と思えたら、もう少し優しい世の中になるんじゃないかな。
サポートなど恐れ多いですが、気に入っていただけたなら、幸いです。