先手での対三間飛車を考える。３七桂1

考えるシリーズ先手番での対ノマ三。

早石田とかは力戦調でじっくり金駒で盛り上がって受ける。

個人的には対三間飛車は３七桂のこれ一本で初段までいけると思っている。結構急戦対策している人少ないので対有段者でもささって一方的な事もある。

基本飛車先を決める居飛車党なら実用性はそこそこなのでは。じっくり知りたければ羽生の頭脳を読もう。

自然に自然に。持久戦も見つつ。角引いていきなりさばきにくる三間飛車を牽制するために自陣角の角筋は大事。

この歩を突くと急戦風味が強くなるイメージ。３筋から振り飛車にさばかれやすくなる可能性が上がるからだろうか。

基本の狙いは対四間飛車の４五歩早仕掛けと同じ。

角道を空けた後、直線に進むとこんな感じで居飛車優勢。飛車成が相手の飛車に当たって対四間飛車より刺さる。

おススメ。次から深く見て行こうかな・・・・