連続更新を何のためにするのか

ぶっちゃけ質は低くなる。けど書くこと、継続することで鍛えらるものがあると信じている。それが棋力につながるとも。

てことでみずたま将棋ルームの振り返りをまたやります。対四間飛車。

画像1

先手番でシンプルに仕掛けてクラシックな感じだよね。多分。と思ったけど羽生の頭脳1の変化じゃなかった。あれ?四間飛車の急所3か?違う。

画像2

この形は仕掛けて良いっぽいがそもそも棋書ではこの変化になってないのか。なるほど。

画像3

こっちでも仕掛けて行けそうと。なるほど?舟囲いって柔軟でこのまま戦えるイメージは案外ある。上手く5筋の歩が切れていれば1、2段目に打つ歩が固い。これ先後で結構違うんだよねぇ。先手だから成立してる。

基本的な攻方は4五歩早仕掛け。角交換して2筋突破。

画像1

戻って本譜。ここで▲3五歩がやり過ぎ。△同歩で相手銀の可動域を広げてる。

画像5

なのでここで既に推奨手が▲2六飛の桂頭ケア。ここから攻めると反動の方がきついと。なるほどなぁ。

なので推奨は▲3五歩に変えて▲4四歩△同銀▲3六歩! 狙いは桂跳ねか。いやぁ・・・・。△3五歩には▲4七銀で桂頭ケア。いやぁ。

画像6

そのまま桂馬を跳ねた変化。面白いな・・・。ソフトポチポチしてると人間業に見えない難しい変化が続く・・・。こっわ。これで先手+150らしいけど耐え続ける展開だよね。

でも受け攻めは一瞬で体が変わりそう。血生臭くて好きです。ひたすら得を追求して玉形差をカバーする将棋。手番も歩も渡してるんですけどね。4五歩の拠点が主張になるんだろうか。そこを基点に飛車虐めて飛車先突破ができそうかも?

まぁ本譜はこうなってないのでもっかい戻ろう。

画像7

▲3五歩△同歩▲4四歩△3四銀と空間にするっといかれる。とはいえ止まれないので▲4三歩成△同銀▲3三角成△同金

画像8

何かありますかと。後手+250。是非はともかく馬を作りますと▲5三角△4一飛▲2二歩。必死に食らいつく。△3六歩▲2一歩成

画像9

ここで△4七歩▲同金△同飛成▲同銀△3七歩成でほぼゲームセットだったぽい。そんなんされたら泣くわ。こっわ。

画像10

本譜△3七歩成▲同銀△4九飛成に▲4八飛が粘りのある一手になった。▲同龍△同銀で先手+400戦える。△4三金▲7五角成△4四角。歩打ちを消されて先手を取られる。

画像11

ここで推奨は▲6六桂。なーるほどなぁ。

画像12

そして個人的課題局面。角の素遠しが嫌だったので▲3六桂から追って歩で金も虐めてって展開を狙ったがまぁ、こんな桂馬は働きませんよね。ここで▲4一飛とを降ろしておくべきだったらしい。まぁそうか。

あとはじっくり潰された。いやでもブログ書いて良かったな。発見多かった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?