見出し画像

知り合ってすぐに、結婚したいと思った人

こんにちは、ぷきんです。

夏休みが始まって10日が経ちましたが、相変わらず引きこもってます。

映画見たり、お菓子作ったり、塗り絵したり、ペーパークラフトしたり。


家にこもるのが好きなように、私は心のパーソナルスペースを確保することも大事にしています。

気を許した相手じゃないと、自分の好きなものやイメージにつながるものを教えたくないんです。

どれくらいかっていうと、アイコンとホーム画を知られるのが嫌で、高校クラスのグループラインに入らなかったくらい(笑)


なんなら、ラインで使っている名前さえ知られたくなかった。

ニックネームなのか、名字なのか、名前なのか、フルネームなのか

そしてそれは、ひらがな、カタカナ、漢字、ローマ字のどれなのか


私の頭の中のほんの一部でさえも知られることが嫌で、過剰なほどに個人情報を死守していました。


そんな人が人前で踊るダンス部にいたという矛盾。(笑)

言い訳させてもらうと、好みなどの個人的な情報と、それを表現することは別物だと考えていて、表現することは他者に見られるということを前提としているので大丈夫なんです。


それほど、他者に心を開くまで時間がかかる私ですが

人生で一人だけ、「この人とならずっと一緒にいられる」と思った人がいます。


その人と知り合って間もない時は、二人きりで話す機会がなかったので、特になんとも思っていなかったのですが

初めて二人きりで話した時に驚くほど意気投合して、結局しゃべりっぱなしでした。

始めはお笑いという共通の趣味から意気投合して、話しているうちに他にも共通している趣味がいくつもあることに気づいて、どんどん仲良くなっていきました。


そして何より、価値観や人に対する考え方がすごく似ていたことが、心の距離をグッと近づけた気がします。


私は男女問わず、好きだなと思ったらすぐ言葉にしてしまうのですが、その人に対しても、好きと伝えずにはいられませんでした。

しかし、今までになく不思議だったのが、「好き」という気持ちが、友人に対する気持ちとも、恋愛としての気持ちとも言えなかったことです。

好きであることは確信しているけど、これはどういう「好き」なのか。

ぐるぐると考えているうちにたどり着いた答えは、「ずっと一緒にいたい」という意味の好きでした。


漠然と、

「こんな人と結婚したい」

と思ったんです。


嬉しいことがあった時も、悲しいことがあった時も、この人に話したい。

なんでもない時でも、そばに居てほしい。


そんな風に思いました。


正直、それまでは一人の時間は絶対に必要だったし

家族以外と一緒に住むなんて考えられませんでした。


それに、結婚するなら絶対に別居婚。とも思ってました(笑)


でも、それまでの考えが変わるくらい、居心地のいい人でした。


誰かと一緒に住むなんてありえない。結婚するなら別居婚。

人間は分かり合えない生き物だ。


そんな風に思っていたけど、この考えは絶対的じゃないということに気が付けました。

色んな考えを持っている人がいて、完璧にわかりあう事なんてできない。

でも、自分と似ている人は必ずどこかにいて、自分の考えを変えるきっかけを与えてくれる人も必ずどこかにいる。


そしてもちろん、今ある自分の考えや気持ちも、これから変わるかも知れないけど、大切な気持ちであること。


彼との出会いや今の関係を振り返ると、自分に対して優しくなれたことにも気が付きました。

出会えて本当によかった。


なんか公開プロポーズみたいになってきちゃった(笑)

最後に、彼に限らず、関わってきたすべての方たちが私の在り方に影響を与えていると考えると、どんな出会いも大切にしていきたいと、強く思いました。

最後までありがとうございました!

スタンドFMでは、この記事を実際に私の声で収録してます。よかったら聴いてみてください💐




関連記事

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?