見出し画像

宮古島芋畑


【畑のチョコレート】とも呼ばれる
ねっとりとした甘みが特徴の
沖夢紫(おきゆめむらさき)


栽培し始めたきっかけ

元々、実家がサトウキビ農家。
徐々にサトウキビ以外の作物にも目を向けはじめ
模索していたところ、
台風に強く、温暖な沖縄に適地適作の
「紅芋」にたどり着いたという、松川さん。

県内で現在中心的に栽培されている品種と比べ
独特の口当たりと甘みに一目惚れをし
自身でも栽培を行うことを決意。


商品開発に至った背景

沖夢紫は、形が均一に整いにくかったり、
肥大しづらい品種です。
栽培面積を増やせば増やすほど、
B級品も増え、それらを破棄するたびに
あまりにも心が痛んできました。

味は遜色ないのに、
見た目や大きさで分類される。

栽培方法から貯蔵、
焼き上げに至るまで、
再度細かく試行錯誤を重ね
紅芋の冷やし焼き芋「冷やし紅芋」という
看板商品が誕生。


焼き芋以外にも、
天ぷらや蒸し野菜にも向いている。
手間隙を上回る魅力と価値が、
沖夢紫には詰まっている。


名称:宮古島芋畑
住所:城辺字西里添103番地2
HP:https://imo-farm.com/


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?