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中西畜産


「泡盛粕」を給仕した「宮古島泡盛ほろよい牛」


畜産農家としての、こだわり。

自分が育てた子牛が
その後どのような場所で育ち、
成牛時にどんな肉質で、
どんな人の手に渡っていくのか

育てる責務を
次第に感じるようになっていった。

お客様の最も近くにいる料理人という
「プロ」が肉の特徴を理解する。
そして、
調理方法に最適な肉質に向けて
生育過程での給餌配合バランスを
畜産農家側がしっかりとした知識をもとに
改善を重ねていく。

お互いの考えを伝え合い
最高の状態でお客様に提供していく。

それが、畜産農家としてのこだわりであり
追求していきたい姿でもある。

揺らぎない姿勢と気迫を
中西さんから感じ取ることができた。


宮古島から、世界へ。

飼料価格の高騰・子牛単価の減少
国の政策変化の波など
ここ近年、畜産業界全体を揺るがす現象が
次々と起こっている。

販売力を自社で増やし
ほろよい牛の飼育を通して
畜産農家を支えていくことで
地場産業に寄与していきたい。

中西さんの行動は
常に先を見据え、そして着実に実ってきている。


このロゴが目印の営業車両
宮古島の畜産業界を担う、鍵になる日はそう遠くない。


名称:中西畜産
住所:城辺長間1891-1
URL:https://nakanishi-chikusan.com/





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